2018-01-01から1年間の記事一覧

マツダスタジアム

息子が野球観戦に誘ってくれた。 マツダスタジアムは2回目である。 直近に駐車できてラッキー。悠々、内野指定席へ。 すでに優勝は決めているが球場は満員。選手もベストメンバーの布陣で本気だ。 これから日本一を目指すのだからな。 投手戦でカープはヒッ…

台風24号と東京のこと

台風接近で気圧が下がっているからか、旅の疲れか、今朝は何もやる気がしない。 夕暮れのように暗く、風の音だけが響く。 ぼおっと椅子に座ってうたた寝をしていたら猫が足元に寄ってきた。 それで鉛筆でこの光景を描いてみる。 (鉛筆はテカリが出るからス…

秋空の車窓

東京に出張 道中ずっと青空にフワフワの雲が飛んでいた。 ここは天竜川だったかな。 山陽、東海道は知人が多く思い出もたくさんあるから、幾つもの街を通り過ぎるたびに、あの人この人どうしているだろう?と考えてしまう。 京都を離れたことを常々寂しく感じ…

彼岸花

川沿いの土手道を自転車で通っているから、この季節はいつも彼岸花を見ているのだけど、年々、増えているように感じる。 毒性が強いこともあって、死人花とまで言われた日陰のポジションから表舞台に出てきて、両手を広げているかのようだ。 すうっと出てき…

廃墟とジブリ

女房は新生児ケアのために東京に行ったので一人暮らしになっている。 昨日は久々にS大学のテニス練習会に参加したがボロボロだったので、今日は柔らかなラケットでミートに徹して強打を避けた。まずまずの結果。 俺が打つ強打なんて、適度に打ちごろの球でし…

ホームページ?そしてそろそろアート

ホームページという言葉が現れた頃、家庭のことを書くものだと勘違いしていた人が多くて、失笑をかったものだが、未だにそういうことを続けているのが俺だ。 画像付きの個人記録とはいえ不特定多数の人が見るから、読んで理解できる文章にしなければならない…

続々誕生

ここ数日、電話やメールの着信音が鳴るたびに「産まれた?」と反応している女房だったが、とうとう6人目が誕生。 まずは無事な出産にほっとする。 これまでと顔が違うな(当たり前のことだけど)とか体重、血液型など次々に知りたくなるのはいつものパター…

名前

名前と打とうとして英数モードだったからnamaeになって、あれ?これってnameじゃないか。 やっぱり英語のルーツは日本語だったんだ。 そういう小説があったな、清水義範だったか。 新生児の名前が「拓実=たくみ」になった。 名前をつけるのは相当にエネルギ…

今年も奈良京都美術史研修へ

毎年ほとんど変化のない日程とコースだが、この旅行だけは飽きることがない。 例えば室生寺の仏一つだけでも、三十三間堂の(千体もある!)仏像一つでも長い時間の鑑賞が必要な内容があるので、何度見ても驚きと発見がある。 仏像だけでなく、寺院やその周…

No.5誕生

妹からのメールで知り、テレビを見て関西の被害の大きさに驚いた。 妹が住む豊中は停電と断水が続いているし、実家近くの西本願寺もかなりの被害だ。 昨日、広島にも暴風警報が出ていたけど、教員研修は中止にならず渋々出かけたのだが、近隣の小学校は休校…

33年ぶり

孫にせがまれて登った広島城の天守閣。 No.2が走っていった北東のコーナーで33年前のハプニングが蘇る。 当時4歳(ぐらい)だった次男が「おしっこ」と言いだしたのだが、天守閣内にトイレは無い。 延々と階段を下りて外のトイレまで行く猶予もないから判…

物語の作り方

アニフェスでひとつだけ見た講演会のテーマは物語だった。 ストーリー作りで悩む学生が多いから、これは聞いておかねば。 講師はイザベル・ファベというスイス人の美女。 家庭ではフランス語、学校ではドイツ語だったので、学校であった面白い出来事を家で話…

真夏のリゾート

やっと休みが取れた。 一日中、家にいてのんびりできる有り難さ。 昼下がりからちびちびやりながら読書。 女房は京都に行っていて、こんな怠惰を咎められることもない。これは天国だ。 アニフェス絡みで市内に出ていた時のスケッチ。市民病院前で。 手描きの…

アニメーションフェスティバルで凍りつく

二年ぶりのアニフェス。 相変わらずのスタッフが、いつもの場所で同じようなことを繰り返していて、それは結構なことではあるけれど、「?」も相変わらずのままである。 まず、館内はめちゃくちゃに寒い。セーターが要るぐらいだ。 白人は半パンで平気な様子…

高台から

帰り道、ちょっと寄り道して高台から小さな盆地を眺めた。 営々と開発が進んで風景が変化し続けている。その彼方には微かに月。 月はいつ頃生まれたのかな?と、先日、科学博物館で見た138億年を10分で解説する球体映像を思い出していると、背後から飛んでき…

コミティア引率

昨年に引き続き、またコミティア。 二度目だと巨大な会場がさほどではないと思える。 初めてと二回目、ずいぶん違う。 ローマの遺跡でも同じ体験をしているが、どちらが正しい反応、あるいは認識なのだろうか? ほとんどボンヤリしているだけだったけど、マ…

夏空

朝、自転車で八木へ。コート予約の用事もあったが体を動かしたかった。 日差しは強いが風はまだ涼しくて快い。 やはり、こうでなくっちゃな。 籠ってられません。 毘沙門駅あたりでクズが綺麗だなと引き返して撮影。 没骨法で描いてみるか。 予約が済んだ後…

引き籠り

土日の二日間、自室に引き籠って音楽を聴きながら絵を描いたり、パソコンの前で居眠りしたり。 わずか二日のことなのに、ずっとこんな暮らしをしているように感じる。 ラジオでP.バラカンが50年前の特集をやっていて、ゲストがムーンライダースの鈴木慶一だ…

夢で会いましょう

「広島にこんなとこ、あったんかいな」と思いながら歩いてるという夢のシーンを描いてみたら、北アフリカの街みたいに(行ったことないけど)なった。 家屋は瓦ぶきだったし、もっと日本的な雰囲気だったけど、ずいぶん変わった街並みだった。 その夢の中で…

災害と思い出

昨日は日赤病院(Atomic Bomb Surviver's Hospital)で平和式典の映像を見ながら検査と診察。 いつものように異常もなく半年後のCTを予約して帰る。 この日の午後は次男の一家が来訪予定だったが前日に奥さんが捻挫して歩けなくなった。 幸いにも実家での出…

衛生掃除

昔、夏になると畳を上げ、日に干して竹のムチで埃を叩き出し、床下には石灰を撒く「衛生掃除」というものがあった。 福島生まれの女房も知っていたから全国区の行事と思いきや「衛生掃除」という呼び方や方法は京都独特のものだったらしいとWEB検索で知る。 …

イノシシ天国

週1回ぐらいで母に送っているハガキ。 研究室の窓から見える隣の棟の緑地が荒みきっているので、丈夫なハランを2箇所に植えた。 数日後、見に行ったら、引き抜かれて投げ捨てられている。 ともかくも元に戻して翌日に見に行くとまた抜かれていた。 誰がこん…

ソリティア

堀尾 充 詳細ヘッダー 2018/8/1, Wed 04:21 Message body 眠りにつく前に、或いは深夜に目覚めたときなど、横たわりながらソリティアというトランプゲームをタブレットで遊んでいる。ゲームの途中に戻って選択肢を変更する事で上れることもあれば、札の出方…

さらっと台風

家の中をあちこちと涼を求めてさまよう老猫ノエル。 最近、足が弱ってきたのか、階段を登る様が痛々しい。 我々夫婦も膝がカクカクして痛みが走ることが多くなっていて、他人事ではない。 久々に登場の平和鳥。淡々と営々と水飲み動作を繰り返している。 十…

42度? それとクズ

今週どこかで42度を記録するだろうか。 連日すごい暑さだ。 常識はずれな天候に翻弄されている。 この季節、線路の盛り土はクズに覆われる。 時代によって雑草の王者も変化しているのだが、近年はこのクズが勢力を伸ばしているようだ。 アワダチソウもクズも…

もうお盆のような

先週末、女房が帰ってきた。 駅まで歩くだけで汗びっしょりになったという。その午後の京都は39.8度という記録的猛暑だった。 金曜は孫の来訪日、そこに ジブリ展のオープニングイベントのために、また長男が来る。 彼の家庭にも9月には男の子が生まれる。旅…

お弁当

孫たちに常々言ってることだが、俺の仕事は学校でお弁当を食べて昼寝して帰ることだ。 少なくともこれだけは欠かしたことがない。 ところで女房が京都に手伝いに行って6日目。 この間もお弁当だけは作っている。冷蔵庫には買い置きの具材がぎっしりだし(ち…

酷暑

赤道直下のように強烈な暑さが続く。 連休はクーラーの部屋に篭ってぼんやりと過ごした。 女房が京都に行ってるので一人暮らし。 仕事を辞めたらかなり陰気な引きこもり老人になるかもしれない。 自室の片付けをしていたら古い日記に出会い、パラパラと40…

またひとつ、桃源郷が消えた。

今週、月曜のことだが、少し冷静になったので記録しておこう。 昔、中小田に住んでいて、思い返せばそこでの10年間は人生最良の時であったから、特別の思いを持っている。 そこが水害に襲われたと京都に住む息子から知らされた。 報道にあった画像から推測…

大荒れの7日間

京都の息子から、この記事は昔住んでいた所じゃないかと連絡があった。 当時の大家さんに電話してみると、その通りで長男の友人宅が被害にあってお母さんが亡くなったみたいだ。 我々が今の家に引っ越してきた時に一家で手伝ってくれて、中の間にちょこんと…