廃墟とジブリ

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女房は新生児ケアのために東京に行ったので一人暮らしになっている。
昨日は久々にS大学のテニス練習会に参加したがボロボロだったので、今日は柔らかなラケットでミートに徹して強打を避けた。まずまずの結果。
俺が打つ強打なんて、適度に打ちごろの球でしかないからな。
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テニスの後、街へ。
スーパーで買った昼食を工兵橋の木陰で食べる。広島で大きな木があるのは元宇品、比治山公園とここぐらい。
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学生がグループで展示している「廃墟ギャラリー」
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ボロボロになった壁の存在感が強くて作品が見えない。
そこに大学の倉庫にあるガラクタを持ち込んでいるから、もうゴジャゴジャ。
そういうのが好きなんだな、彼女らは。
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ピクニック気分で楽しそう。
学生たちとの雑談でジブリが話題になり、昨夜、酔っ払いながら見た「風の谷のナウシカ」の印象からジブリ宮崎駿を凡庸だとボロクソに貶した。
帰宅後、ビールを飲みながら「千と千尋の神隠し」を見る。
びっくり、驚き。奇抜な発想と展開。独自のキャラクター。「こいつは凄いじゃないか」
魔女の宅急便みたいにニュートラルでクセのない主人公にはいつもガッカリしていたが、これはいい。
調べてみたら日本での興行収入記録やアカデミー賞など高い評価を得ている。
やるもんだなあ。
ということで早々に前言撤回。恐るべし、ジブリ