2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧
オーケストラを聴く。 ベートーヴェン モーツァルトのような出だしから突然に「これ、何?」という違和感をぶつけてくる。 常に過激だ。 「アホにはわからんだろうが」という高慢も感じられるが飽きさせない深みがあることは確かだ。 大芸術だと思う。だから…
デジタル一眼カメラのレンズをはずして、ピンホールの開いた金属片をはめ込んだボディキャップを被せると即座に針穴デジカメの完成だ。 適正露出に迷うことも無い。その場で結果が見られる。この写真での露出時間は4秒から15秒までだった。 針穴が大きす…
最新のデジタル一眼レフを試す。 4,5年前のデジタル一眼との大きな違いはスピードだ。 起動、シャッターの反応、ともに見違えるほど早くなっている。 バッテリーの性能も大きく向上した。 やっぱりカメラはこれでなくっちゃ、と思う。 でも、大きい。旅行…
専攻科の学生を対象に写真の授業をしているのだが、最近は自宅にフィルムカメラを持っていない人が多くなってきた。ましてやマニュアル操作ができる一眼レフなど、ほとんどない。 「シャッターを押せば、自分が見たものを写せる」なんてことはない。 それを…
回る。
宿泊した城崎での外湯めぐりの最中に見かけた二重マンホール。 15日が22年ぶりの日曜日となって、図らずも見ることができた葵祭りのパレード。 とてもたくさんの観客だったけど、広大な御所、そして緑。 90分以上にわたり、壇上の解説者から祭りの由来…
なかなか見ものだ、かなり厳しい道と噂には聞いていたし、写真も見ていたけれど これは凄かった。 木の根につかまり、岩をよじ登りしてたどり着いた投入れ堂の摩訶不思議なロケーション。 ここから近い鳥取砂丘のスケール感も表し難く思えた。 この空間感覚…
ともかく続けて
殻を脱いだばかりの春蝉 学生たちが竹で作ったキャンドル 雨の朝、久しぶりに弾いたピアノ
GIFアニメの実験をしてみよう。
新聞で見た菊桃の写真が印象的だったから、連休中に花見に行った。 大混雑するチューリップ園を過ぎて目当ての花園は駐車場もガラ空きで、おばさんに様子を尋ねた。 「私と同じよ。盛りを過ぎたから500円を200円にしとく」 笑わせてもらったので入った…
新聞で見た菊桃の写真が印象的だったから、連休中に花見に行った。 大混雑するチューリップ園を過ぎて目当ての花園は駐車場もガラ空きで、おばさんに様子を尋ねた。 「私と同じよ。盛りを過ぎたから500円を200円にしとく」 笑わせてもらったので入った…
新緑は毎年撮影しているが紅葉や花に比べて微妙な色調なので,印象を表すことは簡単ではない。 ぼんやりと煙ったような鈍い色合いに写ってしまう。 実際の新緑の黄緑色はとても鮮やかなものだから、それを表すためにソフトで加工している。 かなり強調して、…
十方は山野草も豊か。 イカリソウという名前は先日、三段峡で通りすがりのご婦人から教えていただいた。 今回、目を引いたイワカガミは、腹這いになって野草を接写していた青年から聞いたものだ。 「え?こんな植物の名前も知らないのですか」というような表…
例年通りこの季節は登山である。 なんといっても芸北の1000mを越える山々が素晴らしい。 そのなかで十方山には、のっぺらとして単調な山という先入観を抱いていた。25000分の1地図でも尾根伝いに直線的に登るだけで変化に乏しい道としか考えられ…
早朝からクァオーン・キェーンという奇怪な鳴き声がベッドの中で眠っている僕にも聞こえていた。 ようやく目覚めて、洗濯物を干していた女房とともに物干しから山の手を見ると大きなキジが見える。 隣の旦那はビデオを持って路上に出ている。近所の奥さんた…
やらねばならないことが、たまりにたまって積み重なっていく。 「やらねばならない」というぐらいだから、はっきり言って「あまりやりたくない」ので溜まるのだが、それに手をつけると派生的に分からないこと調べなければならないことが出てきて、それらがま…