2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧
やはり夏は来た。 あんなに降り続いていても夏は来る。 入道雲、蝉の声、強烈な陽光。 夜も木々のシルエットが浮かんでマグリットの絵のよう。 美しい。劇的な変化だ。 一年中、気候に変化がなく、太陽は同時刻に昇って沈む国がある。 終日、エアコンの地下…
入道雲が起ち上がった暑い一日の夕暮れの残光が、見慣れた風景を真横から照らしだして非日常性を演出していた。 自転車で帰る途中だったから、早く帰らないと夕立に会うぞと思いつつ、何度も停まって写真を撮る。 稲妻が光っていても降りそうで降らない。 適…
さて怒涛の期末。 行事満載。 レポート、作品提出、期限、評価 8月中旬までは休みも無い。 えらいこっちゃ。
すごい発明かもしれない。 物忘れに悩む中高年に朗報だ。 「記憶板」 是非、冷蔵庫に貼り付けておきたい。 特に映画の話をしていて、俳優の名前が思い出せないときなんか この「記憶板」があれば即、解決する。 ただのABCじゃないかと思われるかもしれな…
日曜日の仕事のあと友人の別荘へ。 我が家から3回登り降りを繰り返して1時間走ると吉和に着く。 一帯にはログハウスの別荘地が広がっている。 夕食は定番のBBQ。もちろん炭火。 屋外に張り出したベランダの食卓。 頭上に被さるように繁ったモミジから、…
夏の光 そんな題名がアメリカの小説であったような気がする。 きょうは滅茶苦茶に暑かった。 午後から高校訪問で芸北方面に出かけたが35度ぐらいあったようだ。 空が夏になり車で走りながらカメラのシャッターを押す。 帰ってから見ると下校中の小学生が写っ…
暗室やその周辺の汚れが目立ってきたので塗装している。 こういうことは学生と一緒にやれば、いい教育にもなるのだが、それはそれで面倒だし、もとよりこんな事が好きだから、いつも自分ひとりでやってしまう。 以前にローマの裏町を取材したTV番組で、家具…
久々にテニスへ。 今月は休日の行事が続くので、この日を逃すと遊べない。 ほんとにせわしない事になったものだ。 充分な暇だけが取り柄の仕事だったのに。 梅雨が開けたかのような夏空。 まずまず思ったようにプレーが出来て満足。 午後はヒルネのあと部屋…
最近は昼夜逆転 今頃になって目が冴える。
ソフトのイラストレータは始終使っているけれど、基本的な技術だけで済ませていて、新しい技術の習得はやっていなかったが、まとめ買いしている解説本にはオヤッと思わせる画像もある。 簡単にキュビズムが再現できる。レトロ。100年も経ったのだな。 コ…
今年も高校訪問の季節になった。 主に美術教員との面談を目的にしている。 美術という共通世界の同志的な結束があるので、協力してもらえて有意義な情報や刺激が得られる。 幾つか廻って伺った話からは、以前にもまして個人差を無視した画一的な国公立大学へ…
映像作品展には多数のご来場、ありがとうございました。 その会場へ行くときに久々に太田川に沿って市内へと自転車を走らせていたら 2年前の9月、猛烈な台風で倒れたポプラの木が、復活した姿に気付いた。 勢い良く新芽を茂らせているのでまず大丈夫だろう…
グループでの映像展示は初めてのこと。 4台のプロジェクターを向かい合わせに配置すると計画したときには、交錯する光が干渉しないかとか懸念されたけど、そういうことはなかった。 しかし明るい壁面が幾つも出来るので暗い場面の映像がぼやけてしまう。 パ…