
この数日空気は澄んで空は青く入道雲が巻き上がる、いかにも真夏の天気が続いている。午前にバイクに乗って海沿いの高台にある病院を訪ねた。
教え子であり、同僚でもあった画家のTさんがそこで展示をしていて、そろそろそれも終わりに近づいていたからだ。

広島に来た頃は、瀬戸内海って湖みたいで全く海らしくないなと感じていた。それが今では島並みが見えないと海じゃないと感じる。
職場への通勤もあって、山際に住まいを定めたけれど、こういう風景を日常として見る暮らしもあったのだな。

適切に配置された展示計画に感心した。
病院での絵画展示はイヤほど見てきたけど、ほとんどが自己主張が勝って、病人の心を和ませる配慮を欠いている。
この展示では植物をモチーフにした小品でスッキリした空間となっていた。

お気に入りの一枚。
旧道を辿りながら五日市の中心へと緩やかな坂を下る。
途中に数軒の度外れて大きな民家がある。住宅地になっているが元は農家だったのだろう。どれほどのお金が動いたのかな?それで皆んな幸福になったかな?
西国街道を東へ進む。地形に沿って道ができた。その自然さが快い。
還暦を過ぎた卒業生たちが開いている。グループ展へ40数回目の開催となり、皆がそれぞれに自分の日常からモチーフを開拓していて、脱力した表現が素敵だ。
ちょうど職場で長年共に働いていた元女性教員も現れたので、職場の現状や、同僚たちの状況など、ゆっくりたっぷり話ができた。
この日はナイターテニス練習会もあって盛り沢山な一日となった。















