2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

おっくう

最近いちばんに響く言葉が「おっくう」 晩秋と晩年の寂しさからか、とにかく「おっくう」になっている。 億劫 漢字で書くと凄い意味に。 倦怠、脱力、散漫、無気力どころではない。 絶対に動かないぞ、という決意がみなぎっていて俺にはできない重さがある。…

孫なんて

つまらない。 欺瞞的実存の正当化に過ぎない。 こんなことなら獣でも虫でもやっている。人類が第一にすることだろうか。 近所にも新生児がいるがわざわざ会いに行くこともあるまい、と顧みなかったが女房がまた東京へ孫のケアに行くことになり、12月4日午…

ちょっと京都へ

母の94歳誕生日を祝うので京都へ。今回は一人。 女房は来週にまた東京へベイビーのケアに行くので休憩だ。 2ヶ月少し会わない間にかなり大人びた孫娘が持ってきたお祝いの手紙。 ポップアートのジム・ダインそっくりじゃないか。 俺も描いてくれる。 片手に…

去来

孫の世話、母の誕生日、入試とかでドタバタとした毎日、朝夕の自転車通勤の光景を味わうことで安らいでいる。生い茂ったクズやススキを刈り取った後に鮮やかな緑の小さな草が密生。 秋の新緑。 女房のスマホにはあちこちから孫の映像が送られてきて賑やかだ…

光り輝く

毎日、光がすばらしい。通勤天国を楽しんでる。 青い空と黄葉、紅葉。 色味としてはコバルトなんだが、気持ちとしてはセルリアンブルー。 ディスプレイの青は鮮やかだ。 そのうちに紙と絵の具が珍しくなるかも。 でも、こういう作業をすると色が使えない人間…

戻ってきました。

医師がくれた3日分の薬が無くなったらピタリと症状が治った。 さすがだ。 高熱に襲われた最初の夜は、頭の中で縺れた糸が絡まって、それが解けそうになる直前でまた別の結ぼれが発生するという繰り返しの妄想というか悪夢の連続。 これは風邪や重い病気の時…

やられたぜ胃腸炎

昨日、下半身がゾクゾクしてきた。発熱、風邪の初期症状である。 午後1コマだけの講義では結構熱弁を奮って中身の濃い授業をしたのだが、途中、何度も席を立って中座する学生が二人もいた。 講義の終わり頃には身体のゾワゾワ感が強くなり腹痛がしてきた。 …

秋の美術鑑賞

休日の土曜日を使って一年生全員で美術鑑賞の旅、吉和のウッドワンへ。 晴れ渡った絶好の日和なのに我が映像コースは大半が欠席。 水族館は全員が揃っていたのに。 常設のマイセン陶器に吐き気を覚え、特別展のシャガールで清められたのだが、昼食時に学生と…

1日で、できること

どんなことだって、どこかの1日で成されているのだが、同じような毎日の積み重ねで多くのことが成就されている。 久々に家に居て、年末の展示のDMを作る作業をして、1日でできることってこれぐらいのことなんだと感じてシミジミ。(少し酔っ払っているとい…