孫なんて

つまらない。
欺瞞的実存の正当化に過ぎない。
こんなことなら獣でも虫でもやっている。人類が第一にすることだろうか。
近所にも新生児がいるがわざわざ会いに行くこともあるまい、と顧みなかったが女房がまた東京へ孫のケアに行くことになり、12月4日午後の孫の世話を俺がすることになったので予習をしてみた。
ミルクを作って飲ませ、オムツの交換をするだけの簡単なものだが、使うものもすっかり変わっているから、ぶっつけ本番では対応できない。
ということで出かけてみたら孫はすごく肥えて餡餅みたいになっていた。
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端正な二人だが写真写りはいまひとつみたいだな。
ミルクの調合、温度調節、そして授乳とやってみる。久々の体験だ。
ふわふわの身体、乳臭い香りにドギマギ。
じわじわと沸き起こる可愛さの感情。
悪くないものですな。
明日から女房は東京へ。
南米での発表に出かけた長男ところのお手伝い。この子と1週間違いのほとんど同じの男の子。
400kmずつ離れて6人の孫。
みんなすくすく育て。