2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

未知の恐怖

発病者数とそのために亡くなった人数で言えば、コロナよりもインフルや肺ガンなどの方が圧倒的に多い。事故や戦争で死ぬ人も同様に多いだろう。 だから「騒ぎ立てることはない。日常的な危険の一つに過ぎない。」と言えないことはない。ただ、コロナはその正…

えらいこっちゃ

病院で検査を待つ。暇潰しにスマホで。 昨日、卒業式はするがパーティーは学科で考えろとメールが来た。 式よりもパーティーが好きなので、この判断にムカついたがWebで状況を見ながら冷静に考えてみた。 これからの予測が難しく、最悪に備えるのが学校の基…

修理

研究室の床に敷かれているPタイルが、また剥がれ出した。 ここに転居してきたときもたくさん張り替えたのだけどな。 この校舎も近々に解体予定だから修理を頼んでも歓迎されない。交渉するのも面倒だから材料だけお願いして自分でやってしまう。 たっぷり接…

能天気な日々

毎日、食後や眠る前にソリティアや数独をしてる。合計したら50分ぐらいになるか。 60歳ぐらいから始めた。病院の待ち時間でゲームをしてる人が多い。 なんでゲームをするのかな?トルコの田舎などではオッサンが終日双六に興じている。ビジネスマンから見る…

またまた山へ

昨日、ホテルのレストランから見た火山と武田山。この山並みを眺めながら、友人たちと登ったことや長男が通学ルートとして高校に行ったことなどの思い出話を交わしていたのだが、まさかこれを辿ることになるとは。 とても天気がいいから近隣を散歩しようとし…

もう春じゃないか

女房の誕生日で平和公園を見下ろすホテルのレストランに。橙色の矢印の最上階で女房の還暦の祝いをしたが今回はぐっと低い。 けど15階からの眺望も悪くない。青色矢印を強力望遠でアップすると 平和公園と宮島を結ぶ遊覧船。そこそこお客さんも居るようだ。 …

雨のち曇り

県立美術館で酒井一彦さんの絵画展を見た。多彩な画材を自在に使ってストイックな世界を描いているので、俺はこの人の絵が好きだ。 この絵に驚く。一昨年に亡くなった姪っ子にそっくりなのだ。 幼い頃のイメージがそのまま。 成人してからはPowerful Active …

引き籠り

登山の疲れで昨日は家でゴロゴロ。 テレビ、日曜美術館でファンアイクを見る。ギンギンに描きこむフランドルの画家はみんな好きだが総元締めのファンアイクすごい。 当時のハイテク最先端は現代ならITやCGだから、最近の男の子が美大を目指さないのはあなが…

バレンタイン、そしてまた登山

近所の息子一家は、ママ、次男、三男がインフルで引きこもり。 いつも騒々しい金曜の夕食は静かにゆったりと。 京都の次男一家から届いたプレゼントや同僚が焼いてくれたチョコケーキなどに 孫が隣の女の子からもらったお菓子など、にぎやかな食卓。 ライン…

白滝山

孫と登山、その第2弾を企画して迎えに行ったら弟は高熱でインフルみたい。 脚力の弱いNo,2を意識して複数案を考えていたがハードなコースに決定。 黒滝山までは楽勝だったが、白滝山までは(二度目なのに)遠かった。 飛び跳ねるように走っていく孫を追いか…

千年に一度

河川敷の樹木がずべて伐採されて、とても殺風景になった。 昨年の頻発した洪水対策としてそんな御触れが出されたのだろう。 「千年に一度の大雨」に備えるらしい。 そのために日常の美しさを破壊する。東北の大震災では10mの壁を海岸線に築いて誰も住みたく…

時々は街へも

体調の不安を抱えながらも特に痛みも不便もなく、昨日はテニスをして良い調子だった。前後左右に走り回ってボールを拾い、大汗をかく。 これが極寒の節分だろうか。 今日は入試週間の中日で仕事が無いから街に出た。 女房がハンズに行くという。「今年も手帳…

送電線

1階までが粉微塵になって 地階部分も解体が進む。 「終わった」感が心の中で拡がり、自分自身の状況を重ねて感情移入してしまう。 俺一人なら良いけど。 極寒の時期なのに春の光。指先、足先が凍てつくことがない。 通勤路から見る白木山。送電の鉄塔がたく…