近所の息子一家は、ママ、次男、三男がインフルで引きこもり。
いつも騒々しい金曜の夕食は静かにゆったりと。
京都の次男一家から届いたプレゼントや同僚が焼いてくれたチョコケーキなどに
孫が隣の女の子からもらったお菓子など、にぎやかな食卓。
ライン動画で京都と会話。雛人形や張りめぐされたプラレールで、あちらの家庭も大変にぎやか。みんな元気で結構。
一人元気な孫を土曜日もよろしくと頼まれたので近隣の山へ。
毘沙門天からまずは権現山へ。右手の石像、寅らしいがリサ・ラーソンにそっくり。
こっちの方が古いかな?著作権で抗議したらリサが喜んで来るかもしれない。
我々が住む盆地を見下ろす。住宅と学校ばかり。奇妙なところに暮らしているもんだ。
矢印の山が権現山。そこから縦走して阿武山586mを目指す。
久々の長距離、急坂で黙々と歩く周囲を、行ったり来たり立ち止まったりして孫が妨害する。2時間半で頂上へ。帰りは1時間40分。
クタクタになって帰宅。しかし孫は隣家の子供達と夕暮れまで遊びまわっていた。
成長する少年との相対的な差異を差し引いても明らかな体力の絶対的な低下。それを実感させられた山歩きだった。
自分がイメージしている自分は20年以上も前のものだろう。意識して自己像を補正していかねばならないな。