正月日記

二日には息子一家がやって来てにぎやかに。一緒に書初め、そして描き始めに。

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遅れて京都に来た女房を孫たちと迎えに行き、さらににぎやかに。

三日は三十三間堂へ。一流の芸術を見ておこうかと。意外に空いている。というのも京都駅は数年前のように旅行者で一杯だったからだ。

お陰でじっくり眺められたけれど、帰宅後に描いてみたらイメージは曖昧。覚えていないとわかる。

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社寺は何処もスケッチを禁じているので、タブレットを持っていって出入りしながら描けば良いかもしれない。

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修復された回廊。本堂も仏像も創建当時はギンギラの極彩色だった。

北上して八坂神社へ向かう。建仁寺あたりから歩行者や他府県ナンバーの車で混み始めて、自転車を押して歩く。

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10年近くこの辺りは通っていない。京都のイメージが凝縮した地域とされているが、市民にとっては異郷である。

四日は四十九日の法事があり、その後の会食は本願寺を見おろす旅館の五階で。

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周囲の山々には冷たそうな雲がかかっている。

明日は親族でテニスだ。どんなウェアにするかな?