2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

年末の一日、周防大島で一日を過ごした。 30日の広島駅は帰省の人々、送迎の人たちで一杯。 新幹線から降りてくる人を出迎える時の、いろいろな形。なかなかに感動的である。 京都に住む次男が俺の母親を連れて帰ってきたので、駅からその足で高速に乗り大…

2008 あれあれという間に今年も終わろうとしている。 朝晩はとても冷たくなったが日中の日差しは強く少し動けば汗ばむほどだ。 まだまだやらねばならないことが山積みだが、テニスの機会があれば出かける。 いつになく見事だった紅葉も散り果てて、裸になっ…

作業台

この1週間は研究室で工作に没頭。 松本無線とハンズで、そして近所のジュンテンドーで揃えた部品で、モーター駆動のシーソーを作り、 学内の廃材を集めて、ステージの壁面などを組み立てる。 室内でノコギリ、かんな、ドリル、ジグソーなどを使うものだから…

ミニチュア

新聞紙上でも身の回りでも、不景気な出来事と話題でいっぱいの年末。 しかし、1ヵ月後には作品展が控えていて、まだまだ何も出来ていない。 小さなオブジェが大化けするという企画だが、まだその引き立て役のミニチュア人形作りの段階。 ましてや映像は作れ…

異化の次は赤。 雪が舞い寒風が吹く冬模様でも市内はまだ木々の葉っぱが残っている。 裁判所前の大きなカエデは毎年、最も印象的な紅葉を見せてくれる。 けれども画像から抽出した色はチャートの左半分のように、ほとんど茶色で赤くは無い。 日差しを浴びた…

異化

専攻科の授業は少人数なので、毎回実験的な現代美術体験を進めている。 今回はクリストの梱包アートを紹介して「度はずれた大規模なプロジェクト」を構想することと、梱包による異化効果の実践的理解を企画した。 午後一番の授業でおなかが膨れて居眠りする…