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異化の次は赤。

雪が舞い寒風が吹く冬模様でも市内はまだ木々の葉っぱが残っている。
裁判所前の大きなカエデは毎年、最も印象的な紅葉を見せてくれる。
けれども画像から抽出した色はチャートの左半分のように、ほとんど茶色で赤くは無い。
日差しを浴びた透過光に純度の高い赤が見られるが、自然界の赤はだいたい渋いものだ。

手帳の日付が残り少なくなって、すべての予定をこのメモに頼っている身には不安が生じてきたので来年度版を購入。赤にひかれた。
赤茶色のアノラックに真っ赤のショルダーというイデタチだったせいもあるが、これからは赤いものを買ってやろうと思った。
しかし、この赤という色、照明の影響を受けやすい。
今日、マフラーを買おうとした時に(もちろん赤の)屋外に出たら全然印象が違っていて、選びなおしたり交換したりで難儀した。(結局ベージュに)
少しでもピンクを感じさせると身につけるのが憚られる。
どこか黒味を感じさせるような赤が好きなので、やっぱり若くはないのだ。