2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧
快晴が続くなかで大型連休が始まった。 どこへも行かないのも申し訳ないので、芸北で新緑を愛でることに。 かなり暑くなりそうなので三段峡の谷間の散策へ。ハイキング日和だから混み合うのじゃないかなという予想は見事にハズレ。文字通り森閑として人の姿…
改造中の部屋の換気扇が、あきれるほど汚れていたので交換しようとしたが時間と費用がかかりそうなので自分で掃除することにした。 取り外して油落としの溶剤をぶちかけ、熱湯をかけながら歯ブラシでこする。 いまどきの安物と違ってしっかりした金属製なの…
学生が教職科目の教科書に読み仮名をふっている。 大綱化(おおづなか)一義的(かずよしてき)を笑ってしまったが、その文章には萌芽的だの諮問だのと滅多に日常では使わない「お役人言葉」がいっぱい。 普通の人を相手にして伝達しようという意思が感じら…
テニス、まったくフォアハンドが打てない。レシーヴもボレーもバックハンドだけが頼り。なぜか? まあ、体が動くだけでも満足せねば。 本日も好天。たっぷりとテニスをして街に出る。 昼食の韓国料理はハズレ。良心が感じられなかった。無念。 山用品店の少…
「それはいいことだから、やりましょう」という言葉には反論しにくい。 そこで次々とやることが増えてしまう。 学校を見ていると先生方は「いいこと」の中で青息吐息。 「それはすごく儲かるからやりましょう」なんてことはザラにはないが、いいことは一杯あ…
少し風が強かったけれど絶好の天候でテニス。 ひとりだけ「わかっていない人」がいたけど、まあまあ楽しんで、その後に美術館へ。 草間弥生の最終日。東京では森ビルのオープンだったか。ようやく広島で。 若い女性が多い。 草間のネットリした臭み脂身が抜…
「老婆心ながら・・・」 こんな挨拶を昔はよく聞いたものだが、最近では「差別語」になっているのだろうか。 自転車通勤をしていて一番恐ろしいのは乱暴な車。 意外にもネエチャン、オバハンがジコチューで自転車が避けてくれるだろうと進路は変えない、速度…
椿花落鮮烈色彩 傍在黒猫成構図 難問絵画配置妙 桜花爛漫連酒宴 過飲因頭痛怠惰 我既成隠居老人
先日のサイクリングで気になった日本酒の広告看板がある。 朽ち果てたペンキ画が工場の端っこにあって走りすぎたのだが、気になって引き返し撮影した。 アフリカはタッシリの岩壁画から抜け出たようで僕の好みだが、どうして日本酒の広告でこのイメージが使…
新入生にお祝いの言葉を送る。つもりだったが自分が幼稚園入園のときから新しい環境になるたび違和感に包まれて居場所がない思いをしたことを思い出し「何とか我慢してくださいね」などと不景気な話になってしまった。まあ。仕方ないな。実際にそんなことば…
「年相応の自覚でシャンとせねば」と感じたので即、理容店へ。 なんと20数年ぶりのことだ。 息子が薦めた近所の店は若者ばかりが10人以上もきびきびと働いている。 流れる音楽、客との会話、以前のねったりした空気は全く無い。 サンパツヤも変わったの…
マーチン・スコセッシが音頭をとって7人の監督で作った「The Blues Movie Project」のなかの6本を一挙に見ようというサロンシネマ、フィルムマラソンへ。 久々の徹夜鑑賞だったが昼寝しておいたので、さほど眠くならず楽しめた。劇場公開されなかったイー…
土曜日の朝はいつもピーター・バラカンのディスクジョッキーをFMで聴いている。 1951年生まれと同世代で、趣味嗜好かなり近い。 音量を上げて聴きながら朝食をとる。掃除などするときも携帯ラジオで聴き続ける。 この番組が終わる9時ごろにはテニスコ…
立ち止まってカメラを取り出す。 「絵になるな」と思って。 そのとき、どこかで見た絵のこと、すでに描かれてそれなりに評価されている作品を思い出している。 構図や色調はあとからレタッチソフトで調整するので撮影はともかく撮っておくという情けないこと…
芸備線、安芸矢口から輪行、甲立で降りる。 行き違いのために5~9分停車する。乗客はホームでタバコ。インドみたい。 ルートはだいたいこんなもの、50kmぐらいかな。 長い登りもあって、たっぷり汗をかき、下り坂のスピードも楽しんだ。 終着地までコ…