完璧な日曜日

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少し風が強かったけれど絶好の天候でテニス。
ひとりだけ「わかっていない人」がいたけど、まあまあ楽しんで、その後に美術館へ。
草間弥生の最終日。東京では森ビルのオープンだったか。ようやく広島で。
若い女性が多い。
草間のネットリした臭み脂身が抜き取られて、「斑点、水玉をテーマに現代的テクノロジーを応用してディスプレイせよ」という課題を与えられたデザインチームの回答としてショーアップされた展示を楽しむ。(おそらくこれらは厳密な意味では草間の作品ではない。concept by Kusama そんな感じかな)
でも、悪くは無い。「八木一夫」とは雲泥の差があるけれど、これはこれで今風。快楽。
市内をドライブ、この後に所用の在る女房と別れ、駅前のジュンク堂で立ち読み。
この素晴らしい天気なのに、どうして本屋になんかといいたくなるほどに多くの人たち。
いつもメモ帳を片手に図書購入の案を練るが、デジカメが手っ取り早くて正確だ。
買うのは簡単。読破するのが大変。この立ち読みで、できるだけ読んでおくべきなのだが。
電車を乗り継いで帰宅。
街で暮らしているような気分を広島で感じたのは初めてかもしれない。
これからの6時間をうまく使えば、完璧な日曜日が完成する。さて、どうかな?