そこで広島駅近くの僥津神社へ。
何十年も前に自転車を連ねて家族全員で初詣に来たことがある。
やはり、お供え物を藁ムシロで覆ってあって街中に対応してある。
神仏習合ならぬ神社の中にまた神社。
すぐ近くの鶴羽根神社へと歩く。
この中の地主神社には
このようなお供えがあって、その中央に注目すると
鏡餅にはスルメや昆布が絡んで、ご馳走の原点が窺える。
少し歩けば東照宮。
この上に山頂まで稲荷がつながる。
尾根伝いに眺望を楽しみながら下って出発点に戻るという町中軽登山ルート。
このごろはわからないことはすぐこれで確かめているが、ほんとに知らないことってたくさんあって知る喜びを味あわせてもらってる。
ここから駅前のジュンク堂へ恒例の立ち読みに。
学ぶべきこと、読むべき本が次々に現れてどっと疲れが。
そうか、のんびり隠居というわけには行かないんだ。今年も突っ込むぞ。