いつもの山奥へ向かうコースとは全く異なる景観。すっきりと整備されて端正な風景が続く。
市内に住んでいたら広島の印象はずいぶんと違ったものになっていただろう。
この街の良さをもっと享受できたのではないか。女房に悪かったなあと思えてくる。
さてさて、予想通りに成人式の翌日は欠席が多かった。
卒制が目前だが、すべて終わったみたいに感じている学生も少なくないのは、いつもの通りだ。
ここ一番、踏ん張りどころの山場なのに。
何となくの感想で根拠はないのだけど、センター試験受験の有無とシンクロしているように感じる。
速度を競うようなテストだけど、大一番に賭けるという体験も必要だ。
ギリギリの場に面して初めて発揮出来る力がある。
スポーツでは常にあることだけど、それを経験していないのは不幸なことだ。
