2週間ぶりの日赤治療日、今度は自転車で行こうと思っていたら絶好の天候。
7時半に出て63分。通勤通学の自転車がいっぱい。これが普通なのか。
ずれた時間帯でのんびり走ってる俺は相当にズレてる。
患者が多くて点滴が長引き、2時過ぎと遅くなったランチをいつもの千田公園でとっていたらママチャリの女性に声をかけられた。そこの高層マンションに住んでいるという卒業生。彼女は卒業後、編入で京都の美術大学に進んだから一緒に京都の街を自転車で走ったこともある。同志社のオープンキャンパスに親子面して入り込み、古い校舎を見て回った。トルコのツアーでも一緒だったし、先日も女房がCちゃんはどうしてるかなあ?と言っていたばかりだ。
この夏に3人目の子が生まれて育児休暇中とのこと。
都心部を抜けて美術館近くのギャラリーへ。
知人から案内を頂いたが売り絵の展示だったので早々に出る。緻密に描かれているが生気がない、挑戦がない。
太田川沿いの帰り道、あふれる光に心が洗われる。
生きているのは本当に素晴らしい。俺だけ得したようで女房に悪いような気もするが彼女は午後のテニスで十分に快さを享受しているだろう。
風とさざ波のアニメーションを作ろうと、長い待ち時間の間で考えていた。
3箇所ほどで止まって動画撮影で取材をする。
週末は台風らしいから風が撮影できるかな。