2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

一升餅で誕生会

週末に京都から次男一家が来広。駅に出迎えてデパートで買い物。 地下通路に並んでいたカラフルな傘。装飾かとおもったら売り物。女房が釣られて購入。 傘を使ったアート作品は多いけど、これより良いものは思い当たらない。 でも風が吹くと何処かへ行ってし…

熱が続いている

世界は鼻水に沈む

これは風邪でしょうなあ、という医師の見立てで更に飲み薬が4種類増加。 食事のおかずが要らないほど。 こんなに飲んで体内で化学反応して爆発しないのか? ま、西日本最高のレベルと評される広島赤十字原爆病院だから信用するしか無いのだが、インターフェ…

花粉症か風邪か副作用か

わかりませんけどグジャグジャ。鼻紙の山だから花粉なんでしょう。 引き籠もってばかりでは鈍るので、土曜はテニスをたっぷり。 心臓が止まるかと思うほど呼吸が苦しくなることが再々だったが、プレー内容は上々で3時間以上、晴れた空と動き回る喜びを堪能…

籠もって考えてみよう。

晴れ間と横殴りの雨が交互に繰り返した一日、女房がこの数日ずっと風邪気味で熱が下がらないこともあり、引き籠もりと隠棲モード。 昨夜はジャンゴ・ラインハルトのドキュメントを見たので、ギターを弾いたり(久しぶり)ジャンゴのCDを聴きながら絵を描いた…

卒業式だったけれど

毎年、卒業生とホカホカ2ショットをたっぷり撮って、ここにもアップしているのだが、今年はありません。変わりましたね。病気で休職したことが響いていることもあるだろうが、学生の気質、自分の心境など、いろいろと。 まあ30数回も卒業式をやってるのだか…

ご挨拶

退院から1週間。検査とインターフェロン皮下注射2回目で日赤へ。 リンパの時と同様に7時30分に到着して順番を取る。すでに40人近い人が予約票を出して8時からの開始を待っている。 8時前、検査室のシャッターが開いて、ずらりと看護師や技師が並ぶ…

花粉に沈む

戸外は、20度近い暖かさのようだが、一歩も家から出ていない。 今朝から喉がいがらっぽくて頭痛が続いている。熱は無い。典型的な花粉症の症状だ。 昨日、激しいスポーツで汗を流し、副作用、恐るるに足らずと自信を深めたものの、隙を突かれたというか花粉…

大地震!

揺れてる、と目覚め、きついな、まだ続く、オッ強くなってくる、やばいな、家が壊れそうだ、関東で大災害かも・・・ガンガンと下から突き上げられるがベッドから動こうという発想は無かった。 芸予地震から13年、あれも3月だったな。あの時も動けなかった。 …

至って平穏な

昨日、退院。朝に新種のインターフェロン皮下注射を受けて、6時間を経過した頃から発熱が起こるから、おとなしくしていようと自室にこもっていた。 このブログでも手を震わせながら泣き言を連ね、度重なるわが身の不幸を書き込むつもりだったのが、残念無念…

16日間

病院の一角から見える宮島。さらに遥か遠くに見える山並みは岩国から柳井付近だろう。 その辺りの地図をWEBで辿ると、六呂師という地名になっている。いかにも深い山を感じさせる。 決して訪れることのないだろう無数の場所を思う時、ちょっと切ない気持ちに…

意地でも外出だ。

浅い睡眠と、平気と言っても薬で副作用を抑えているので、午前中はボンヤリという状態だから、昼食後はダラっと寝ていたいという気分ではある。 しかし、歩かねば、身体を甘やかしてはならない。本日は広島の王道、平和大通りを往復する。

誕生日とプレゼント

毎年やってくるというより、こんなにも早く、またやってきた誕生日。プレゼントをもらうのが申し訳ないぐらいだ。 カラフルな靴下3種類。この前にもらった同じくポールスミスのステテコと合わせたら、どうなる? B5サイズのポーチ。日常のノートがA5だから職…

昼食はトルコ料理で

63回目の誕生日を病院で迎える。昨夜は眠れたので軽い頭痛は治まっている。今日は37回目の結婚記念日でもあるので昼食を一緒に取ろうと市内のトルコ料理店を予約しておいた。 外出すると風はピリッと冷たいが陽光が美しく快い。 トルコ人(らしい)男三人のス…

「ぬ」はヌカのヌ

寒さが戻って市内中心部でも小雪が舞っていた。 しかし、意地でも連日の脱走を敢行。毎夜の睡眠不安定でだらっと寝ていたいと誘惑されたが、あと4日だ、シャキッとしておこう。 駅近くの裏通りで。遠くから目を引く「ぬ」。 糠や酵母の店です。 病院は、び。…

バイヤーズ・クラブ

日赤の近くには鷹野橋という古典的な商店街があり、そこにあるサロンシネマは30数年にわたってヒイキにしている映画館だ。そこに行かないなんて失礼なことはできない。 学生が卒業パーティで使う映像を送れと言ってきたので、アーケードで撮影する。 おめで…

音楽

インターフェロン闘病記をつけるつもりだったが、いつの間にか街なか散歩日記になっておりますね。ハイ本日は比治山公園から平和大通り、パルコという我々にとっては標準コースでございます。 戦後にこの道路を計画した人達に感謝。ご破算からの出発だから出…

病人にはならない。

美しい日差しの夕暮れ、今日も終わろうとしている。 終日、クリーム色のカーテンに囲まれて、老人の愚痴や呻き声を聞き続けている。「人は生きるためにではなく、死ぬために病院にやって来るとしか思えないのだ。」リルケはマルテの手記にこう書いていた。 …

元宇品散策

元宇品の海岸と原生林を散策。無彩色の病室にこもっていたからだろう、大樹の枝ぶりに呼応して、こちらの胸が拡がる気分。ヤブツバキにヒガンザクラも咲いて、ここはもう春だ。 海岸には野良猫があちこちでまどろんでいた。どれも毛並みが良く太っていて、人…

3月1日 病室からハンズへ

賑やかな隣人が別室に移って一転部屋が静かになり、昨夜は熟睡できた。 結構なことであるが少し寂しくもある。 あのオッサンは来週退院すると息巻いてたが当分は出られないのだろう。絶対出られないだろうという人も少なくない。この内科病棟は血液関係を患…