一升餅で誕生会

週末に京都から次男一家が来広。駅に出迎えてデパートで買い物。
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地下通路に並んでいたカラフルな傘。装飾かとおもったら売り物。女房が釣られて購入。
傘を使ったアート作品は多いけど、これより良いものは思い当たらない。
でも風が吹くと何処かへ行ってしまう。店の人も大変だ。
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近所の三男一家も加わって会食。
餅を頼んだH餅店は創業103年と広島では最古参。直接に店でオーダーしたのだが「あ、作っとく」と素っ気ない。お店のカードを求めたら、ビリッと紙を破いてハンコをドン!「はいこれ」で終い。価格も知らせない。
祝い鯛や刺身などを頼んだ近所のイチ○○のオヤジさんも無愛想では負けていなかった。
値段なんか魚が入るまでわからんと言うのだから、日頃の評判を聞いていなかったら逃げてしまうだろう。しかし、魚はうまかった。特にメインの鯛は主賓の1歳児若菜ちゃんもパクパク。お母さんもパクパク。
にこやかな顔とそつの無い対応が普通になった飲食業界で無骨に不器用にやっている職人気質のオッサンたちは、次男一家の家風に、その長女、若菜ちゃんの雰囲気にもピタリ適合していたようだ。
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なにしろ眉間に皺を寄せて生まれ出てきたという、苦み走ったベイビーです。1歳半年上の瑛太君の肩をトントンと叩いてアプローチ。全く遜色ない存在感で座を仕切っておりました。
そんな光景を片隅からニマニマと眺めている老人が自分。
でもだいぶ風邪が良くなったみたいだ。