いつもと同じように

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雪が溶けてほどよく湿っていたので階段を洗った。
これって毎年やっているような気がして過去の手帳を見ると、なんと29日に定められたように階段を洗っている。
翌日に京都へ向かう列車は9:58発のこだま号で、元旦は東寺にお参り。昼には次男の一家や兄貴の親族が集う。大柄な妹の息子たちが来ると座るスペースもない賑やかさ。
こういうことが何年も続いていた。

でも姪っ子の死去で静かな新年になるだろう。
「いつもと同じ」はそれほど平凡ではない。むしろ際どいバランスの上に立っている曲芸師みたいなものなんだ。


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昨日は孫を預かって、パワーを持て余している上の子を近くの荒谷山に連れて行った。
急峻な山道だが軽快に登っていく。
滑りやすい下りはさすがにビビっていたが器用にストックを使って降りていた。

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山腹のお堂で鐘を撞く。
お祈りは秘密にするべきなんだけど言いたそうだったから聞くと
「立派な2年生になる」とか「良い年になるように」とか「勉強も頑張る」なんて言う。
プレッシャーをそれなりに感じて生きてるのか。
でも、夕食時には弟二人にやりたい放題の狼藉ぶりだったからストレスにはなっていないな。
ともかくも、孫との登山は楽しいもの。
他にまだ5人居るし、すごい体力のにも付き合うとするなら
これは大変なことだ。
背負われて下山も可能性としてはあるね。