お地蔵さま

帰ったら孫が寝ていた。のではなくて、末の孫を預かっているから早く帰って顔を見た。
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まだ8ヶ月なので当然だが、それでも造作、動作の穏やかさは6人の孫の中でも際立っている。
7年前の初孫誕生からずっと孫中心の暮らしが続いている。
幼子の寝顔に見惚れる時間はこの先、それほど無いだろう。ありがたいものだ。
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京都、浄瑠璃寺の矜羯羅(こんがら)童子
この孫がポワッと上を見上げるさまがそっくりなので我々は「お地蔵さま」と呼んでいる。
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しかし騒々しい環境で育っているせいか、静か過ぎると落ち着かないようだ。兄貴連中が走り回っているとニコニコと楽しそう。
環境や遺伝で、いろんなキャラクターができていく。星というか運命というか。