孫と登山、その第2弾を企画して迎えに行ったら弟は高熱でインフルみたい。
脚力の弱いNo,2を意識して複数案を考えていたがハードなコースに決定。
黒滝山までは楽勝だったが、白滝山までは(二度目なのに)遠かった。
飛び跳ねるように走っていく孫を追いかけて登頂。
ここで遺骨を撒いてほしいと女房は言う。
江戸初期のものらしい摩崖仏の出来も良くて、確かにふさわしい場所ではあるな。
鐘撞堂もあるが、このあたりがお弁当のポイントだから遺灰を巻かれると困るでしょうね。
無数の島々の彼方に、かすかに稜線が見えた。四国、石鎚の峰々だろう。
「西日本で一番高い山だ」とデータに詳しい孫が言う。こいつには実物を見せたい。
帰りは竹原に寄って古い町並みを見せたが、無駄に走り回っているだけ。
大坂城にはすごく反応したのだけど、こういうシミジミは面白くないのだろう。
何かと孫が基準になってきているが体力知力共に強敵ぞろいだ。負けないぞ。