黒猫ノエル

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押入れの片隅からこちらを見つめるノエル。
昼間はほとんど押入れの奥に籠っていて顔を出さない。ここにはシャツ類をハンガーに掛けて並べているのだが、ノエルが出入りする箇所は毛だらけになっている。
毎朝6時前に餌を食べたノエルが「触ってくれよ」とベッドの下で鳴く。ひとしきり足裏でマッサージ。
納得したら尻を押してやり、学童椅子を踏み台にして押入れ中段に跳び上らせる。
階段の登り降りもノロノロと遅くなっている。
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昨日から真夏の暑さになっている。
祇園祭宵山、このころ、梅雨が明ける。
女房は孫を連れて京都の法事に出かけた。次男一家と祭り見物に出かけて、ジットリと汗をかいたことだろう。(俺はテニスでドップリと汗を出した。休日も授業があるので広島に留まっている。)
毎年、長毛に覆われたノエルをこの季節にズバズバとカットしてやる。
毛玉を取ったり爪を切ったりと10数年間(このブログより長いな)付き合って来た。
今でも膝に乗ることはないし、30分以上も側に居ることはないが、落ち着いた空気が家に漂う。(大量の猫毛もね)大事にしてやろう。