ガラスを切る

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ガラスの片側をアクリル絵の具で彩色して、細かく切ったものを板に貼付け、隙間を石膏で埋める。
そういう課題を専攻科の授業で進行中だ。
「割れたガラス=手を切る」という連想で最初は触るのも怖々だが、ガラス切りで軽く傷をつけるだけで面白いように折れる。
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今どきの学生さんは工作をほとんどやっていないので、こういう体験を喜んでいる。
でも素材の準備は大変だった。画材店に頼めば届くものでもない。
通勤途上にある古いガラス屋さんに頼んで割れたガラス片を分けてもらう。
そこのジイさんのガラス切りの手つきを見て、なるほどなと要領を掴む。
YOUTUBEでいろんな切り方を学習。
鏡もおもしろいように切れるから、授業準備だけどたっぷり楽しんで
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こういうものを作りました。
昔はよくオブジェを作っていたけど久々。