秋の美術鑑賞

休日の土曜日を使って一年生全員で美術鑑賞の旅、吉和のウッドワンへ。
晴れ渡った絶好の日和なのに我が映像コースは大半が欠席。
水族館は全員が揃っていたのに。
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常設のマイセン陶器に吐き気を覚え、特別展のシャガールで清められたのだが、昼食時に学生と話していたら、その場にいた学生がシャガールよりも陶器が良かったと言う。
ショック!
マイセン陶器は俗悪なフィギアに通じると感じたから、こういう感想が出ても不思議ではない。
でもシャガールリトグラフは色彩が素晴らしかっただけに、この評価には絶句した。
終わったな、と思う。
先進的で柔軟と自負する俺だけど、限界だ。
西欧文化では最低レベルのロココに近づいている日本。
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それはともかくも、この数日の光の美しさに痺れている。
この季節にこのルートを自転車通勤できる幸せ。