いつもの七塚原

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今年も高校訪問の季節になった。
主に美術教員との面談を目的にしている。
美術という共通世界の同志的な結束があるので、協力してもらえて有意義な情報や刺激が得られる。
幾つか廻って伺った話からは、以前にもまして個人差を無視した画一的な国公立大学への方向付けが強化されている様子が見えてくる。
教育は競争ではない。
どうしたニッポン、近頃は余裕が無いぞ。
美術に関わる人たちで協力して問題の改善に努めたい。

薄曇の三次庄原地区は新緑が美しく気温も24度ほどで快適そのもの。
いつものように七塚原の牧場でお弁当。
この場所については何度も触れているが、飽きることがない。

先日に亡くなった10歳年上の元同僚のことを想う。
きょうはお葬式だった。今頃は・・・・・。
いつまでも何度でも見られるのではないのだ。
時間には限りがある。当たり前のことが重く実感された。

と大きなこと、深刻なことを言ったけど早朝のワールドカップポルトガル対フランス観戦のせいで、すごく眠たくて、ひやりとすること、ぞっとすること、眠気がぶっ飛ぶようなことが何度か。
こんなときな乗ってはいけないね。