引き籠り

土日の二日間、自室に引き籠って音楽を聴きながら絵を描いたり、パソコンの前で居眠りしたり。
わずか二日のことなのに、ずっとこんな暮らしをしているように感じる。
イメージ 1
ラジオでP.バラカンが50年前の特集をやっていて、ゲストがムーンライダース鈴木慶一だった。
俺も彼らと同じ1951年生まれだから対話には頷くことばかり。
この辺りの年代から国や人種よりも、考え方や趣向で人が結びつくようになってきた。
映画や音楽がグローバル化を支えたと言えないこともない。
鈴木慶一はどんな顔をしてたかな?と検索してみたら、びっくりするほどのジイさんで、俺も決して若く見えないから、初対面の人にはこんな感じを与えるのかもしれない。

懐古的な気分のお盆だから、眠っていたカセットテープを聞きなおす。
R.ワイアット、JMジャール、Jルーリー、レベル42、Nハーゲン、Jグレコ、Wネルソン・・・・
民族音楽やクラシックもたくさん聴いたけど、やっぱり原点はあの時代だ。
ビートルズのサージャント・ペッパーズやコルトレーン、マイルスなどのジャズ。
これが芸術だ!と確信させるパワーが溢れていた。