2017-01-01から1年間の記事一覧

工事中

家の前の道路が綺麗になり、空き地が整備されたらすぐに宅地として売り出されて、5軒の新築工事が始まった。 この6,7年、家の周囲は工事ばかりで1年間でも静かだったことがない。 子供たちが増えて活気が溢れているのは結構なことだが、しみじみと落ち着…

アクティブ ラーニング

やっと天気が回復して自転車で通勤。ひょっとして3週間ぶりのことかも。 久々にペダルを漕ぐと、途上でいろんな発想や感情が生成していることを自覚する。 全身に血を巡らせながら独りになって物思う時間、ありがたい。 でも、かなりくたびれた。往復の22…

包丁

30年以上も使っていた包丁の柄が壊れた。柄の中に納まっている「なかご」という金属部分が錆びて膨張して柄が割れてしまったのだ。 「なかご」も腐食して半分ぐらいになっていたので、これは買い換えたほうが良いと言ったものの修理を試みた。 まずはなか…

沖縄3

レンタカーを返却して向かった3泊目の宿、そのロケーションが分かりにくくて近隣の方々とグルグル歩き回ってやっとこさ。親切そしてゆとり。 壺屋通りがすぐ近くで夜の散歩へ。いきなり最初の店で町の歴史から主の出自までたっぷりのお話。 牧志市場2階で…

沖縄2

陸屋根の住宅が風景を東南アジア風にしている。戦前までは漆喰で固められた赤い丸瓦が美しかったのだろう。 空き地に生えているバナナ 門柱には必ずというほどシーサー(狛犬、獅子像)が置かれている。 二日目の宿は一軒家を丸まる借りた。6~8人は泊まれ…

沖縄 城めぐり

岩国空港から沖縄へ。 最初に訪れたのは座喜味城。 城壁と緑、その他には何も無い。空間彫刻とでも言うべきか。 小高い丘にあるので眺望が良い。 読谷村の陶芸村。これは登り窯。 作業棟は大きくて頑丈だ。この村に卒業生が働いていると聞いていたから訪ねて…

夏の朝食

最近の我が家の定番朝食。 7時から食べ始めて8時前まで、のんびりと。 新聞、チラシ、DM、タブレットも卓上に。 世界の心配もオカズになる。 朝からおなかいっぱいになるのでヨーグルトが食べられないほど。 桃は女房の友人が毎年、福島から送ってくれる。…

TOPPAN 科学博物館

最終日の朝、昨夜の飲み過ぎで身体がだるい。午前はTOPPANの印刷博物館見学。飯田橋からの移動で大汗をかく。充実した展示プラス活版印刷体験も。 万年筆がブームらしいが活字印刷を趣味で個人的にやってる人も居るらしい。デジタル系への反動がいろんな形で…

阿佐ヶ谷ー吉祥寺ー銀座

出版社マンガ編集部は午後から稼働するので、学生が持ち込みに出かける前に見学が設定されている。 3日目はアニメーションスタジオのMAPPA。 ここで「この世界の片隅に」が制作された。 狭い部屋にぎっしりとライトテーブルやパソコンが詰め込まれていて、…

コミティア ビッグサイト

1年ぶりかな、東京は。 これまで近づかなかった湾岸エリア。アクセスのコストが異常に高くなることもあったのだろう。 本当に高い。 全てが人工的にデザインされていて、クリーンだけど枠に押し込まれたようで窮屈。住みたくない。 マンガコースを中心にし…

村上春樹を読む

息子が読んでいた新作が我が家に回ってきたので遅ればせながら手に取った。 出来不出来に関わらず読み始めたら止められないのが村上作品だから、慎重にそのタイミングを計らねばならない。その点ではスティーブン・キングに似ている。 品質にも似たところが…

桃尻

女房の友人から毎年届く福島の桃。 今年は雨が続いて不作だったそうだが、まあ、何とも見事な桃尻。 長男から届いたペーパークラフトの金魚鉢。 5匹の猫に守られている? 三男一家と県立美術館「羊のショーン展」へ 弟が走り回り暴れまくって、とても鑑賞ど…

秋の気配

満開のサルスベリ。 連日、空は晴れ渡り北風が強い。夜風は冷たく肌をだしていると痙攣しそうだ。 何だったんだ、あの暑さは? 思いがけず土日とテニスのお誘いがあり、たっぷりとプレー。 ロブをあげると青空にレモンイエローのテニスボールが吸い込まれそ…

きょうからお盆なのかな

女房がやってる朗読のCD化で午前を過ごし、午後は映画を見ようと街に出た。 イランの渋い映画で今日が最終日。席を取るために1時間前に着いたのだが・・・・満席。 今日が休日という意識は全くなかったが、なかなかに街は賑わっている。 新聞広告でも驚かさ…

迷路

30年前に描いた絵。このモチーフは気に入って版画にもしている。 これを描くときに40cm四方程度の模型を作った。 棚の上に置かれていたその模型を見て、「3D化して、中を彷徨ってみたらおもしろいだろうな」と思った。 様々な角度から写真を撮って、そ…

一足早いお盆

京都から友人が訪ねてきて一泊した。先週までレバノンとギリシャに行っていたそうで、お土産のTシャツはピタゴラスの定義。 パレスチナ難民キャンプに入ってきた話など、興味津々。 この友人、69歳だけど50代にしか見えない。 俺は鼻の下にヘルペスが出…

絶景 ビアガーデン

美術系進学説明会が市内某所で開かれて、全国の主要な美術大学(東京芸大は省いて)が勢揃い。 貸し切りバスで集めてきた高校生(美術に関心がある若者がこれほどたくさん居るとは!女の子ばかりだけど)がいっぱい。 質問の内容は就職のことばかりだったそ…

児童画

研究室を整理していたら子どもの時の絵が出てきた。 小学校3年生とある。 俺は3月生まれだから8歳の頃だろう。この頃から担任の先生が、ボランティアで土曜日に学校で開いていた絵画教室に通い始めている。 窓には濃紺の色紙が貼られていて、これは先生の…

避暑地で

盛夏。 自転車通勤で汗だくになった衣服をそっくり着替えて、冷たい水を飲みながらエアコンと扇風機で身体をさます。 涼しい部屋から猛暑の屋外で陽光を浴びている樹木を眺める。最高の快楽だ。 金曜は授業担当が無いから、校務をこなしたり気まぐれな仕事を…

黒猫ノエル

押入れの片隅からこちらを見つめるノエル。 昼間はほとんど押入れの奥に籠っていて顔を出さない。ここにはシャツ類をハンガーに掛けて並べているのだが、ノエルが出入りする箇所は毛だらけになっている。 毎朝6時前に餌を食べたノエルが「触ってくれよ」とベ…

ガラスを切る

ガラスの片側をアクリル絵の具で彩色して、細かく切ったものを板に貼付け、隙間を石膏で埋める。 そういう課題を専攻科の授業で進行中だ。 「割れたガラス=手を切る」という連想で最初は触るのも怖々だが、ガラス切りで軽く傷をつけるだけで面白いように折…

通勤天国

11kmの距離、80mの標高差から楽なコースだとは言えないが、それだからこそ得られるエアロビクスや筋トレの効果もあって、疲労よりも快さを感じるこの頃だ。 食事がおいしくて、ぐっすり眠れる。風邪を引かない。身体が軽い。 草木や野鳥とふれあい、…

スケジュール

梅雨が明けたら猛暑の夏、そして夏休み。 いつもとは違う時間を過ごす特別な季節。 そんなリズムと言うか繰り返しで過ごしてきた数十年だったが、近年がらりと様変わりして「夏休み」は死語になりつつある。 今年の8、9月をカレンダーに書き入れたらこんな…

建築の寿命

台風が接近すると言う予報だったが雨も風もない。 それならばと自転車で出かけたらすぐに雨が降り始めた。晴れていても汗でびしょびしょになるのだし、職場には着替えも揃っているのだから濡れて行くことにする。 午前中に仕事を終えて、現代美術館へ。 93歳…

平凡な行楽の一日

珍しく休日がうまく取れた息子から「みんなで涼しいところに行こうか」とお誘いがあり、3列シートのバカでかい車でお出かけ。 目指すは山口県の秋芳洞だ。 入り口の渓谷から涼しさが充満していた。 25年から30年前頃に幼かった子ども達と来たことがある。 ス…

あれがそうだったのか

2年前になるが映画 Inside Llewyn Davis の中で歌われた「500マイルも離れて」を時々見たくなる。そう、聞きたくなるのじゃなくって見たくなる。 ピーター・ポール&マリーのヒット曲もいいのだが、この女優に痺れる。 青春期のいろんなことが凝縮されている…

手作業は楽しい

「人魚洞文庫」は単純明快の色と形で、造形の基本を再認識させてくれる。 そう大そうなことではなく「作ることの楽しさ、おもしろさ」を感じると言うべきか。 飽き始めていたCGも、ヤル気が出てきた。

週末だけが人生か

週末にエネルギーを集中してウィークデイは眠っている。 そんなパターンになっているこの頃だが、週末は雨という予報に、山歩きでも、と三段峡に出かけた。 何度も立ち寄っていた「戸河内、道の駅」は半分店を閉じていて、向かいのセブンで弁当を買う。 久々…

ウィークエンドはパワフルに

土曜日午後にS大で開かれているテニス練習会は退職者が多く、80歳前の方も居られて平均年齢は俺より上だろうが、サービスエースやパッシングを狙う強打中心で、ロブやドロップで逃げつつ相手のミスを待つオバサンテニスの俺とはFar Fromだ。 日曜日も女房の…

ちょっと新しいこと

Message flagged Blog 2 文字サイズ: 小 中 大 詳細を隠す From: 堀尾 充 発信元: yahoo.co.jp To: 堀尾 充 詳細ヘッダー 2017/6/18, Sun 09:07 Message body 何かと不精になっているが、部屋でこそこそ楽しんではいる。 ギターでスタンダードの名曲にトライ…