岩国空港から沖縄へ。
最初に訪れたのは座喜味城。
城壁と緑、その他には何も無い。空間彫刻とでも言うべきか。
小高い丘にあるので眺望が良い。
読谷村の陶芸村。これは登り窯。
作業棟は大きくて頑丈だ。この村に卒業生が働いていると聞いていたから訪ねてみたけど不在。
普通に観葉植物が自生している。
空の色、風、光が全然違う。
ここから西海岸のリゾート地区を北上する。全くハワイの気分だ。
驚いたことに、これが名護の市役所。最初は廃墟かと思ったけど40年前は建築界の話題に。
このすぐそばにレンタルハウスを予約していた。
市役所屋上から夕焼けを見る。この青い三角はどういう現象なのだろう?
翌朝、歩いてすぐの浜辺に
背後の緑に運動公園があって、市民がたくさんウォーキングしていた。
砂よりも貝殻や珊瑚のかけらのビーチ。これが石灰岩となって城壁の材料に使われている。
珊瑚礁の海は信じられない色の変化を見せてくれる。
樹齢300年と言われるガジュマルが名護の入り口に立つ。支柱や剪定で人手が入っているので凄みは失われていた。
あまりにも有名なチュラ海水族館。子連れの若夫婦でいっぱいだ。
巨大なサメは本物だろうか、人工物じゃないのかな?
水族館の浜辺がこんなにきれい。
イルカショーも美しい海を背景に。でも突如としてスコールがやってきたりもする。
ここは南国なのだ。
チュラ海の隣にある備瀬の村はフクギの大木に囲まれ、風、潮、火災から守られている。
長さ1kmを往復する散歩ルートが人気だ。
木陰で海を眺めていた老夫婦(らしきカップル、我々と同世代)から、フクギの特徴や村の暮らしなど伺う。
これは、お墓。だいたいは人の背ぐらいの高さ。お寺はほとんど見かけなかった。
今帰仁(なきじん)城。城はグスクと発音する。
強い日差しで大汗をかき、お茶をがぶ飲みする。眺望の良い城壁は風が強くあたり快い。