2017-01-01から1年間の記事一覧
今朝、ベッドの中で一枚。これ以上、描いてはいけない。 夜、眠る前に
好天に誘われて連日、自転車通勤。 川沿いに走るから花や鳥を楽しめる。 鵜が羽根を拡げて乾かしている様はひょうきんで間抜けな感じだし、じっと虚空を見つめているサギは賢そうで、家族連れの鴨は・・・・と、いくつもお話が作れそう。 年々、味わいのある…
70人居たら誕生日が同一の確率が99.9%を超えるという。 23人居たら50%を超えるらしい。 誕生日を知っている我が親族は20人ほどだが、俺の兄貴と近所の孫は同じ誕生日だ。 今日は近所の孫No.2伊織の誕生日。緑井のイタリアンでお祝い。 孫が大好きなアン…
卒業後も学び続けたい人のために専攻科と言う制度が設けられていて、今年はとても入学者が多かった。 2年間学んだ実習を深めることが基本であるが、世界観を広げるための授業も用意されている。 たいそうに言うとそういうことになるが学生さんのスタンスはも…
写真をベースにいろんなソフトを試してみる。 これはやり過ぎたかな。 油絵風や水彩風など、画材の準備は不要。 いずれもベッドの中で寝転がって描いた。 寝たきり病人のための絵画教室だってできるだろう。
秋のような風が吹いて晴れわたった日曜日。 どこかへ出かけたくなるが今日は仕事日。 3階の廊下から北部を見る。 40年間、眺め続けた風景。 向かいの校舎と山の稜線だけは昔のままだが、川向こうの田畑はビルだらけになってしまった。 当然のことだが世界…
すっかり真夏のような午後、大学から近い牛田公園で女房と落ち合ってバラ園を歩いた。 絵になるバラ、絵の参考になるバラの写真を意識する。 その後、ひろしま美術館の「ピーターラビット・ベアトリクス・ポッター展」へ。 平日の昼間、4時前だからがら空き…
爽やかな風に誘われてドライブへ。 宮島パーキングエリア。こんなに充実したPAは他にないのでは? 光市の室積海岸。ワイキキと遜色無し。 ここを拠点にしてサイクリングで付近を回る。 冠山公園のバラ園が当初の目的だった。ちょっと盛りは過ぎたようだが、…
新進の画家、幸田千依さんの講演会とワークショップを開いた。 指示されるままに丸や棒を描き重ねて行く。画像左手のネギ焼きみたいなもの。 どうなるんかいな?と不安になるがラストで何十人かの絵を貼り合わせると、ハッとするほど美しい森や山になる。 レ…
夜明けが早くなって、強い日射しに目覚めてしまうが、まだ眠り足らずにボンヤリしている。 そんな時にベッドの中でタブレットを使って油絵を描く。 表現主義風に自画像。 外国のソフトは粘着質の絵肌が得意だ。ほとんど指先だけで描いている。 病床にある人…
初夏に向かうこの時期に、いつも何をしているのかなとBLOGを遡ってみると、同じような写真と記事が繰り返されていて、何とも代わり映えしないことである。 この2,3年、特に変化を避ける、変化から逃げる傾向が出てきているが、関心や見聞も固定化してきて…
どうして?と孫に聞かれて、戸惑った。 結構たくさんの理由があって一言では語れない。 13年も経って、さすがに外観のやつれも見えて来たけど性能的には全く問題ないからこのまま乗り続けると言う選択肢もあった。 車の歴史を変えた革命児、いち早くそれを選…
車の中、布団の中で色を使って絵が描ける。 それも指先だけで。 女房が読書してるシーン
毎年の新入生歓迎行事で「からまつ学寮」に行ってきた。 新緑の丘に褐色の石州瓦というコンビネーションは見飽きる事がない。何でもないようなこの風景だが、強力な観光資源になるはずだ。トスカーナに匹敵する。 今回はスケッチブック代わりにA4サイズのiPa…
今回の帰省の第一目的は実家の屋根の塗装なので1.6Lの塗料も広島から持って行き、到着直後から作業を始めた。 狭い屋根だが慣れない姿勢で太腿の裏がバシバシになったけど、粉を吹いていたトタン屋根が艶やかな焦げ茶色に。 昨年連休の庭木剪定に続くメンテ…
宇治の往復で乗った電車の吊り広告で海北友松(かいほうゆうしょう)の展覧会が京都国立博物館で開かれていると知る。 学生の時から知っていたけど、武家の生まれで60歳を過ぎてから緊張感に満ちた水墨を描いた人というイメージで、それほど多作ではなかっ…
京都南西部にある西国三十三カ所の札所、三室戸寺から宇治周辺を回ろうとJR宇治駅を降りた。 混雑を想定して予定していたルートを逆向きに変更したが、平等院は既に観光客で一杯だった。 学生引率時にサボって昼寝などしていた藤棚が花盛り。周囲はカメラの…
市内のデパートで「招き猫博覧会」が開かれている。先日の「猫まみれ」に続いてのB級グルメ。 画像検索すればその全容がほぼうかがい知れるので興味のある方はどうぞ。 我が家の玄関には5匹のネコ像が置いてある。先日に触れたビスコンティ映画の教授宅は油…
この数日、BSでビスコンティの映画が放映されているので女房が録画している。 「ベニスに死す」「家族の肖像」と久々に見て、ヨーロッパはこういうものだったのかと再確認した。クラシック音楽、油絵などの芸術を支えた世界。 極東の島国でこんな異次元への…
毎年、4月後半に2回は火山に入ってコシアブラを採集している。 昨年に作ったL字型金具をつけた投げ縄が今年も大活躍。 もっぱらスパゲッティにあえて食べている。香りが素晴らしい。
手元の絵の具を試し塗りしてみて、まあ24色もあれば十分だなと思う。 6色ぐらいしか判別できない人も多い。 英語のLとR、BとVが区別できないように、文化によって識別は異なる。 話はころっと変わるけど カブのセルモーターが回らなくなった。バッテリー…
附属幼稚園の送迎で並んでいる車は黒のワンボックスがとても多い。 30歳代の若い所帯に特徴的な嗜好なのか。 車の色、常々気にしていることだが改めて注目してみると確かに黒が多くなっているように思われる。 WEB情報では白30%に続く20%となっているが…
たまたま平日に休みが取れて、新緑ドライブ、三次に向かった。山下清の絵をまとめて見たことがなかったこともある。でも二日前に終わっていた。 隣接する「トレッタ」という店名の産直市場でパンや野菜、さらにその隣のワイナリーで干しぶどうや蜂蜜など、女…
先日、花見をした近所の長楽寺 京都の息子が送ってきた、淀の背割り公園の光景。 兄貴が毎日のサイクリングで走っているところらしいが、これほど見事なものとは・・・ 妹が母と散歩に行った東寺の桜。 俺が誘っても来たことはないのに、やはり娘は安心する…
恒例の花粉症でモアモア状態が続く中、新入生たちへのガイダンス、オリエンテーションで1週間が過ぎた。 とても小さな大学なのに授業登録はコンピュータを使う。その仕組みや操作の説明に追われて肝心な授業内容の紹介がおろそかになる。だから学生は休み時…
先週、京都の桜はまだまだで、早咲きのシダレ桜がようやく見られたぐらい。 これは京都府庁で、おれが宿直バイトをしていたフランスルネサンス様式の洋館の中庭。 ここはいつも早咲きで観光客を喜ばせている京都御所。友人と女房。 毎度、書いていることだが…
延び延びになっていた大阪行き、4月になってしまったけどようやくに。 昔から気になっていた画家クラナッハ。これがまとめて見られるなんて考えもしなかったことだが、企画の背景にはしっかり計算も働いていたのだろうと、見終わって感じた。 未成熟なうら…
50年展の搬出完了。 どっと老け込んだな。 どれほど長い時間が経過したのかが、ひと目でわかる展示だった。 現在にばかりこだわって過去を振り返らなかった俺に、華の時期はとうに過ぎたのですよと諭し聞かされ、素晴らしかった昔を肯定しましょうと囁やか…
淡々と卒業式を済ませ、いよいよの50年展となった。 映像マンガの展示に集中するつもりだったが、古い卒業生が参集するのに悪いなあと思えてきて、積み込みから展示までしっかり働いた。 予想通りに60歳前後がお手伝いの主流で懐かしい顔もチラホラ。 そ…
restart=再起動でございます。 晴れ渡って風もなく寒くない。これはもう自転車。 ウダウダしていた心身の歪みを矯正だ。 ということでペダルを漕いだのだが・・・胸の真ん中にポッカリ空洞が開いたような虚無感というか寂寞感というかサウダージというか・・…