毎度、書いていることだが桜の優劣を決めるのは背景だ。
そこには多分に歴史的背景も加味される。
これは近所の学園の並木。人工物が入らないのもいいものだ。
これも近所の桜だが、本体だけに限れば一級品。毎年の楽しみだ。
自宅から15分程度の長楽寺、適度な広場があって花見の人たちで賑わっていた。といっても100名も居ない。程よいなごやかさ。ここでお昼を食べた。
テニスコートから見える神社の桜。ゲームに集中できなくなるほどに見事なものだが、近寄るほどに魅力は減少する。
何処から見るか?どんな背景か?明確に変化する評価。
美人コンテストだけじゃなくって、人が生きることにも通じるものがある。
強い風で花びらが雪のように飛んでいる。明日はまた雨の予報だ。
あっと言う間の桜だったが、たっぷりと楽しめました。