sakura桜さくら

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先週、京都の桜はまだまだで、早咲きのシダレ桜がようやく見られたぐらい。
これは京都府庁で、おれが宿直バイトをしていたフランスルネサンス様式の洋館の中庭。
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ここはいつも早咲きで観光客を喜ばせている京都御所。友人と女房。
毎度、書いていることだが桜の優劣を決めるのは背景だ。
そこには多分に歴史的背景も加味される。
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これは近所の学園の並木。人工物が入らないのもいいものだ。
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これも近所の桜だが、本体だけに限れば一級品。毎年の楽しみだ。
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自宅から15分程度の長楽寺、適度な広場があって花見の人たちで賑わっていた。といっても100名も居ない。程よいなごやかさ。ここでお昼を食べた。
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テニスコートから見える神社の桜。ゲームに集中できなくなるほどに見事なものだが、近寄るほどに魅力は減少する。
何処から見るか?どんな背景か?明確に変化する評価。
美人コンテストだけじゃなくって、人が生きることにも通じるものがある。

強い風で花びらが雪のように飛んでいる。明日はまた雨の予報だ。
あっと言う間の桜だったが、たっぷりと楽しめました。