昨日、動植物園の年間パスを取得したのだが、次の利用までに写真を貼れという。
指定の3x2.4cmが15枚貼り付けられる枠組みをソフトで作って、既存のスナップから適当な画像を選んで部分コピーして配置し、Lサイズで書き出してコンビニのプリンタで出力する。30円。
でも、こんな作業ができる人はとても少ない。証明写真にかなりのお金を払うことになるはずだ。格安の市民サービスだが、それ以上の金が他に流れる。
明日から女房が京都に行く。予約したチケットを駅で入手する手順を伝えておいたが、うまくいかないと連絡があり、携帯で確認しながら操作しても無理だったので、引き返してきた。再度、二人で最寄りの駅へ。
やはりうまく進まない。駅員が常駐する駅だが窓口は閉じたままで、隣の無人駅ならコールサービスに対応しているという。やはり操作が出来ずに困っていた女性と女房が声を交わしていた。何のために駅員が居るんだ?
こりゃいかんと俺も隣の駅へ。すると先ほどの女性がコールセンターの指示を受けながら操作して無事出力していた。
俺も同様に支援を受ける。なんと、原因はカードの裏表だった。
これまでそんなトラブルは皆無だったのに。更新された女房のカードが原因だったみたいだが、そんなことはネットのどこにも情報が無い。
最近、ネットトラブル対応とかを口実に頻繁にシステムを修正するJR。実は値上げやサービスの縮小があるのだけど、わかりにくさも意図的ではないかと勘繰りたくもなる。
役所の書類も同様だから日本的な現象なのかもしれない。
このままデジタル化を進めたら、大地震以上の災害が起きそうだ。
昨日のスケッチに彩色したら悲惨なことに。
空は青く、バラは赤かった。それがいけないのか?
過去の絵画を振り返ると、青空や夕焼けはほとんど無い。
フィレンツェで青空と夕焼けを見て疑問に思ったことだ。
そんな鮮やかな絵の具が無かった。めっぽう高価だったという事もあるが、それだけではあるまい。
浮世絵や印象派は青空を表現している。
夕方に近所の神社を描く。
面白かったが手は真っ黒に。
デジタルで彩色。