嵐山

今回の帰省の第一目的は実家の屋根の塗装なので1.6Lの塗料も広島から持って行き、到着直後から作業を始めた。
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狭い屋根だが慣れない姿勢で太腿の裏がバシバシになったけど、粉を吹いていたトタン屋根が艶やかな焦げ茶色に。
昨年連休の庭木剪定に続くメンテナンスシリーズ。母は昨年からずっと健康快調で、出来ることは何かと手伝ってくれる。風呂上がりには焼き鳥でビールを飲みガッツリ食べて全く老人っぽくない。

もう一つの目的は孫と遊ぶこと。息子は風邪気味で押しかけて気の毒だったが、孫が急成長の今、出来るだけ顔を見ていたい。
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翌日も好天だったので息子の家からアクセスの良い嵐山モンキーパークに。
渡月橋周辺に来るのは実に久しぶり。子どもの頃の記憶が蘇る。
典型的な「行楽地」だったから何度も家族で訪れたものだった。いま各地で往年の行楽地が消滅していて、昔の思い出に浸ることも難しくなっていることを思う。京都はかなり特殊な地域なのだ。
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モンキーパークへはかなり厳しい山道を登らなければならないが、人の流れは絶えることがなく、その大半が外国人で、英語、スペイン語、中国語、ロシア語が飛び交って何処の国に居るのかわからない。
いくら外国人が増えたと言ってもこれは異常だと感じた。
帰宅してから新聞の特集で知ったのだが、お寺ばかり回るのにウンザリしている外国人は多いそうだ。
奈良でも東大寺をパスして鹿を見に行くとか・・・
しかし、このモンキーパーク、内容は貧弱で550円には値しない。眺望だけだな。
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孫娘はしっかり歩いたが規格外重量級の坊主は息子が背負っていた。10年後には俺が背負ってもらえそうだな。