2015-01-01から1年間の記事一覧
連日の晴天で次男一家と賑やかにドライブへ。 世羅高原のトスカナ的な風景を抜けて吉舎町のヒガンバナ群生を見に行く。 新聞数紙で紹介されているから、さぞかし混雑しているかと思いきや、さすが中国地方の山間部、車が30台ほど路上駐車しているだけで、ゆ…
これでもう説明は要りませんね。敬老的光景です。 京都の次男一家が帰省していて、近所の孫と一緒になってたいへん賑やか。 島根、浜田の水族館アクオスへ皆で出かける。 入場券売り場で「たいへん混み合っておりますので・・・云々」を連呼している係員が居…
美しい空だった。 久々に自転車。風が強かったけれど苦にならない。 ペダルを漕いでいると、いろいろ考えられる。 職場が設立50周年を迎える。半世紀だ。 めでたいことなのだが反省記という文字が浮かぶ。 まあ、歴史というのは「あの時、ああしておけば、…
セバスチャン・サルガド。高名な写真家だから知っている人も多いだろう。 大学の授業で10年以上、毎年の新入生に紹介していて、いつも好評だ。 彼のドキュメンタリー映画が上映されている。 副題が「地球へのラブレター」、これはひどい。 現代は「The Salt …
朝 夕 台風が去った翌日、街を見下ろす丘の上から、朝夕に撮影した。 作品制作を考えていて、その資料を集めている。 それにしても、この2月から6ヶ月間かかり切りだったソフトに、1ヶ月ぶりに戻ってみたらほとんど忘れている。ひどいものだ。 自分を信じ…
肝臓の定期検査で日赤に向かうとき、いつもと違うルートを選んだ。 以前なら積極的に同じ道筋を避けていたのに、この頃は自分の尻を叩かないと「いつものパターン」を選んでしまう。 いつもより2時間は遅い予約時間帯だったから、会計が終わった時はお昼を…
激しく降った雨もあがり、これといってすることもないから秋の風情でも味わいに山でもバイクで走ろうかと地図を見るが、知らないところは無いし、そこに行っても頭に浮かぶ記憶の風景が壊されるだけだろうと気持ちが引ける。 ということで自転車で道楽通勤。…
授業開始は中旬だが、研修や会議とか雑用で分断されるこの頃、何をしているかというと、これフリーセル。 主に睡眠前後に、一日30分から60分ぐらいやっている。 3年ぐらい前から数独やソリティアなど触るようになったが、最近はもっぱらこれだ。 時間の…
市内を一望する西側の丘から見た午後の広島 こんなに縦に伸びていたとは。違う街を見ているようだ。 これは先日の北京だが、昔を知る人には信じられない光景だろう。 これは大阪で これはバンコックだ。いずれも10年前の撮影。 ずいぶん前から、こういうこ…
わずか数日の滞在だが沢山の人々を見て、「けっこうハゲも多いな」と感じた。 テレビで見る習近平や胡錦濤など中国要人の10cm以上はある分厚い頭髪から、「中国人にはハゲがいない。」と何となく思い込んでいたのだった。 大多数の男性は髪を短く刈り込ん…
だだっ広い北京市街を無駄に西東と動き回るパッケージツアーで、自由な一日も無い。 これは失敗だったな。旅行したとは言えない。 珍奇な現代建築をたくさん鑑賞できたことが収穫だろうか。 片側3~4車線、立体交差の道路網は大型の乗用車で埋め尽くされて…
ホテルのワイフアイwife愛ではなくてwifiで通信実験。 青空の毎日です。
先日このブログで触れた「紐で水を伝える」方式を、京都に行ってた4日間で試してみた。 しっかり水が減っていて周囲の鉢植えも元気だからOKということですな。 まさかこんな方法でと信じられなかったのだけど・・・・・ きょうから旅行週間の第2弾、北京に…
初日の午後、京都市美術館ではルーブルとマグリットが同時に開催されていた。 迷わずマグリットへ。 CGの授業でお手本として使えそう。 絵葉書やポスターにもピッタリだ。 岡崎公園上空の雲。季節の変化を感じる。酷暑は去ったようだ。 二日目の朝、御所に入…
雨がこれほど涼しいとは! 連日の猛暑が吹き飛んで肌がひやりとするほど。 ありがたい。仕事も一段落したので終日レゴをしたり本を読んだりでゴロゴロと過ごす。 今年もまたお盆シーズンがやって来て、同じような光景が展開するのだが、我々も京都へ帰る。 …
もうすぐ4歳になる孫にレゴを触らせようと2階の押し入れから衣装ケース2箱を階下に降ろした。 長男が大学まで触っていたけど、15年ぐらいは封印したままだった。 宇宙、海賊、車、家などのシリーズ別、色別、サイズ別と畳の間で女房と分類作業をした。 …
半年ぶりのCT検査。8月6日だから交通規制を警戒して早めに出かける。 この日はいつものように晴れ。広島城のあたりから流れが悪くなった。 まだ7時になっていないのに式典会場へ向かう人で平和大通りは混んでいた。 採血を済ませCTを待ってホールに行くと、…
8月なのに、まだまだ仕事が続く。 世間並みとはいえ、会議や書類やオープンキャンパス、講習会と普段よりも忙しい。 オープンキャンパスで懐かしいものが染織実習室で展示されていた。 我が息子たちが幼かった頃に、T先生が五月の節句のために作ってくれた幟…
先週、こんな午後が一日だけ、日曜日だったかな。 あの日は、勝ち負けにこだわったテニスをして、遮二無二走り回り、結局は真っ黒に日焼けして鼻の下にヘルペスができただけなのだが、「夏が来たな!」と気分は盛り上がった。 あれからモワモワどんよりの湿…
安神社に着いたとたんに蝉時雨に圧倒される。 長くぐずついた天気が一転して本当の夏になった。 この安神社は別名、祇園社。今日から夏祭り、つまり祇園祭なのだ。 4年前もここでお宮参りをした。 写真撮影でたっぷり時間を使い、散々暴れ回った会食の後、…
クラナッハという画家の名前が思い出せなくて画集を開いた。 ファブリの全巻。下鴨神社の古書祭りで買った。 実に久々である。2年間ぐらい触っていなかったのじゃないかな。 黴臭く周辺も黄ばんでいる。 画面が暗いなあと感じる。最近はタブレットばかり使…
台風、けっこう好きです。何と言っても嵐はロマン主義の主軸ですから。 雨もいいですね。家でゆっくり出来るなら。
週末はたっぷりとテニスをして、後はビールを飲んでひっくりかえってウィンブルドンを見ていた。 健康な生活とは斯様なものである。 と言っても毎週のCG授業に対応するために、その準備だけは欠かせない。 CGというと技術ばかりが前面に出ていて、あまり美術…
雨の風景もいいものだなと思っていたら、ムシムシ、ギラギラの夏がやってきた。 午後の出張で熊野に行った時のスナップ。 きょうは車の手配ができずバイクになったので、普段は通らない旧山陽道など裏道を走った。 海田の九十九橋。 JR車窓から見えて気にな…
二つに割った竹の棒。 これでネコを掻いてやると、快楽に悶絶する。 十数年一緒に暮らしても膝の上に乗って来たことがないという特異な「媚びないネコ」が これだけには反応してせがむほど。 末端の黒いものはネコの毛である。 長毛種なので、これまで我が家…
「美術教育とテクノロジー」という日頃から気にかかっていたテーマで研究会が開かれるというので大阪に出かけた。会場もテーマにふさわしく「あべのハルカス」25階である。 母校の美術教育研究会が主催したもので、ほぼ固定メンバーで運営されているようだ…
10年後と仕事、この二つの言葉で検索すると、おもしろい記事に出会う。 変化はますます急激になって、職業の半分はいま存在しないものになっているというのだ。 若い人は大変だな。 ほとんどの人は、周りの大人を見たりして、あるいは何となく出会った仕事に…
図画工作という言葉、英語ではArts and Craftsだとか。美術工芸というのとはずいぶんイメージが違うなあ。 そもそも美術という教科が設けられた理由とか、技術という科目との違いは?とちょっと調べてみるだけで、明治の初期に大鳥圭介(漫才師の鳳啓介しか…
出産時には我が家で息子一家の面倒を見ようと決めていたので、ネコまで一緒にご来宅。 しかし、その夜、俺が寝ている部屋でネコ同士の派手なバトルがあって、翌朝おネコさまはご帰還されることに。 居座った瑛太くんはワガママ言い放題、イタズラもどんどん…
早朝、まもなく出産という知らせに、女房は病院に向かったが、前夜1時前までパソコン仕事をしていた俺はベッドに留まる。 雨が降り始めた木曜日の朝6時、誕生の知らせ。 予定日なんていい加減なものだぞと話していたのだが、きちんとその日に生まれた。 ま…