ケーローの日

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これでもう説明は要りませんね。敬老的光景です。
京都の次男一家が帰省していて、近所の孫と一緒になってたいへん賑やか。
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島根、浜田の水族館アクオスへ皆で出かける。
入場券売り場で「たいへん混み合っておりますので・・・云々」を連呼している係員が居て、周りを見渡した。家族連れで賑わっているけれど混んではいない。大都市の10%程度だ。
指示通りに働いているのだろうけど微笑ましい。
そのおかげでとても鑑賞しやすい。じっくりしっかり眺められる。
絵画や映像とは違う実物で生物の多様な形を味わう。
普段ならガラ空きだろうから撮影もできるだろう。学外実習はここだな。
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レオ・レオーニだったか、想像の生物画集を出していたけれど蛸やクラゲを見ていると自然界には叶わないなあと思えてくる。
強い日差しだったが風は涼しく、温室のようなホールを独占してお弁当を食べる。
行楽地の混雑なんて嘘のようだ。これが適正な人口というものだろう。
溢れかえる人間がいないと成立しない経済は狂っているな。