久々に宇品

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肝臓の定期検査で日赤に向かうとき、いつもと違うルートを選んだ。
以前なら積極的に同じ道筋を避けていたのに、この頃は自分の尻を叩かないと「いつものパターン」を選んでしまう。
いつもより2時間は遅い予約時間帯だったから、会計が終わった時はお昼を過ぎていた。
職場に戻っても仕方ないので元宇品へ。
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来るたびに浜辺や海水が奇麗になっている。
さて、お弁当を拡げたらお箸が無い。戸外で食べるとは思っていなかったから。
見回せば海岸には小枝は無いが貝殻がたくさんある。これをスプーンにしてのんびり食事。
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すぐ近くにカラスが来て離れない。
元宇品では猫とカラスと人が仲良く共存しているみたいだ。
海岸の岩は6000年前、今より水位が高かったときに浸食されたものだという案内板を読んで、そのころの人口を想像してみる。
猫もカラスも少なかったのだろうな。