2020-01-01から1年間の記事一覧

実りの秋

この花、野菜、果物、みんなご近所からの頂き物。実りの秋、収穫の秋です。 柚子は枝からチョンチョンと刈り取らせてもらいました。肩に食い込むほどたくさん頂いて。 フェイジョア、フィジアとも。原語はfeijoa 中身を掬って食べる。ドバッともらったのでジ…

秋深し

バイクで山越え、日赤へ。1週間しか経っていないのに楓の色がずいぶん変わってきた。あれあれ10月も終わりか? 9ヶ月ぶりのPET検査。 いつも1時間の検査前安静と検査後40分の放射能抜きなど2時間半がとても長くて退屈しているのに、今回まったくそれを感じ…

好き?嫌い?

好きな花は何ですか?と尋ねられて考えてしまった。 嫌いな花も、好きな花も無い。 食べ物の好き嫌いを聞かれても困る。 数少ない食べ物をつべこべ言わずに食べてきた。選択は在り得ない。 (脱脂粉乳はまずかったけど) 1時間ぐらい後になって、オオイヌノ…

太陽の下、新しきもの無し

There is nothing new under the sun. 聖書の言葉だけど近頃「そうだよなあ」と感じさせられることが多い。 新しい作品企画と同時に過去の見直しをしていると、最近の思いつきはすべて過去にやっていることに気づく。 考えることも、ここに書いていることも…

WORK16

1995 「Sampling & Enclosing」アクリル絵の具 インク 182x227cm 夏にイタリアを旅行して(はじめての西欧)興奮していた。その高揚感で迷い無く一気に描いたもの。こういう体験は少ない。たいがいは悩んだり考えたりで、描いている時間よりも見つめている時…

WORK15

アルバムを見直していたら、こういうものが出てきた。1982年! 引き出しにいっぱい残してあるカセットテープの中からこれを見つけ出したけど、カセットデッキが動かない。この機器はとっくの昔に製造中止になっているから、ネットでも中古かPC変換用の紛い物…

こどもにナメられた。

学生の研修、ようするに遠足だけど、大久野島へ。 朝には晴れるという予報がどんどん先送りになり、というか雨雲を追いかける形の異動になっていたのだが、昼過ぎまで雨が続いた。 同僚の幼児二人も同行したので女房もサポートに来てもらう。我が家の孫と同…

後期始まる。

金木犀が香らないなあと話していたが、13日、あちこちで花が咲き、香りが広がった。 いつもよりもずいぶん遅いように思える。 同じく遅く始まった後期だが、昔は10月上旬に10日ほどの休みがあって後期が始まるのはこの時期だった。ちょうど良い時候なので旅…

スナップ

病院に向かう朝、空いっぱいに黒い鳥の群れが。 帰り道で見た光景。鵜がとてもたくさん。こんなに増えていいのかな? 生きていて得してるなと納得の秋晴れ 職場の巨大なクレーン車。システマチックな作業展開にいつも感心させられている。 後期が始まる。い…

教育実習御礼

以前は広報として高校訪問を続けていた。今と違ってどの高校にも美術教員が居て、彼らに会って話すことは貴重な体験だった。宣伝というよりも同業者としての情報交換という面が強く、同時に地域を肌で感じ取ることもできた。 学校訪問では服装は紺のジャケッ…

柿の葉

工作とおふざけ

工作キットで孫がバーテンダーロボットを作った。 走ってきてボトルからワインを注ぐという装置。タブレットで操縦する。 これがグルグルと回って暴走。机から飛び出した。キャーキャーワイワイ大騒ぎ。 静かな家庭が週に一度だけ大賑わいになる。一度だけだ…

寒露

朝、冷たい雨が降っていたので扇風機を片付けヒーターを出した。 夕方からずいぶんとひんやりしてきて、早速それが役に立つ。 手帳を見たら寒露(朝晩の冷え込みがはっきり感じられるころ)とある。 感覚よりも1ヶ月早く時間が進んでいるように思えていたが…

WORK14

2011年 2007年から継続しているカメラオブスクラ展の5回目 この冬の展示も久々にRGBのパワーLEDを使おうとしている。もう10年近くになるんか。絵を描き続けているよりは良かったかもな。

光あふれる

2週間ぶりの日赤治療日、今度は自転車で行こうと思っていたら絶好の天候。 7時半に出て63分。通勤通学の自転車がいっぱい。これが普通なのか。 ずれた時間帯でのんびり走ってる俺は相当にズレてる。 患者が多くて点滴が長引き、2時過ぎと遅くなったランチを…

WORKBOOK

退職記念に小冊子を作ろうかと考えていた。 B5サイズで40ページ 作品写真とコメント 作品展を開いてケジメをつけるのが一般的なようだが、制作一筋のタイプじゃないからそれは気が進まないし、おりしもコロナで無駄に集まらずリモートでと口実ができた。 送…

散歩道

日曜日のテニスは思い切り走り回っても息切れせず、しっかりたっぷり汗をかいた。 昨日の軽登山が良かったのか、2週間病院に行かなかったせいなのか、ともかく気分転換ができた。 夕方、いつもの散歩道を奥まで登る。久々に通るとコスモスや彼岸花がいっぱ…

ペンとインク

家に籠っていた土曜日の午後遅く、何もしていないのに眠気ばかりに襲われる。 体を動かすべきだな、と裏山へ軽登山。 意外にも気温は高くて、たっぷりと汗をかき、帰ったらビール。たちまち酔いが回る。 こういう時は何故か紙に文字を書き付けたくなる。 そ…

花は何故咲く?

彼岸花って彼岸を知らせるためだけに咲くのかな? ふと、そんなことを考えた。 オタマジャクシに人生を問うようなもので、人が居なくても花は咲く。 それはわかっているけれど。 桜を見てもそんなことは感じない。 開花予想があり、五分だ八分だと気をもんで…

彼岸花

もう少し、半ズボンとアロハで過ごしたかったな。もう衣替えか。 通勤道中の寺、正伝寺。大きなクロガネモチがある。夕方6時の鐘が響いていた。 すうっと日が沈む。

WORK13

2013年はこのPOWER LEDで幾つかの作品発表をした。 これは八千代の丘美術館 そして旧日銀でのHIROSHIMA ART DOCUMENT ホイールに付けたケント紙のシルエットがLEDの使用で鮮やかに投影される。手動の単純な仕掛け。 治療による休職から一転、陽の世界に戻り…

授業感想文

今回の遠隔授業は教員グループによる担当なので、直接に評価しないから出欠だけをチェックしていて学生からのコメントを見ていなかった。 実際はその方法がわからなくて、そのうちに読めるだろうとタカをくくっていたのだ。 事務方に教えてもらってようやく…

実りの秋

パソコンの前に座って1日が終わろうとしていた午後遅く、アケビの実を求めて戸山の里へ。あちこちで稲の収穫が進んでいる。 彼岸花、萩、栗と季節はすでに秋深しだ。 あちこちから野焼きの煙。 何千年も続いた光景が、この100年で様変わりしている。かなりの…

武田山

快晴の月曜日、孫と近場の武田山に。強烈な木漏れ日が作る斑模様で、ほとんどの写真が迷彩になっていた。珍しいほどの光だ。 5歳のNo.2は昨日買ってもらったばかりのピカチュウをリュックに入れて、懸命に登っていたが崖で滑ったり岩場で転倒したり. 明日で9…

秋風

滑るように過ぎ行く月日。もう九月も下旬を迎える。 いつものように咲く彼岸花。 広島から出ない生活が10ヶ月続いた。これは記録ものだ。 しがらみの無い旅人、或いはどちらに軸足が置かれているのか判らない中途半端な感じから、かなり土着性が強くなったよ…

WORK12

2015年 「海」4m15s Camera Obscura 9 展示作品 2.7x4.8m サウンドは灰山裕章 治療による休職から復帰した2013年の春、担当していたCG授業のソフトが消されていて急遽導入したBLENDER。これがとても優れたフリーソフトだったので集中して2年後の作品。心の…

雑談

何をしても鬱陶しいなあと感じるのは前線の移動による気圧の変化かもしれない。 昨日のことだけど、若い時は頻繁にそんなことがあったなと思い出す。 校務でもこなすしかないとパソコンに向かっていたら突然の来訪者。 「誰だかわかりますか?」と尋ねられて…

駆け込み

この半年ほど、右太腿の筋が痛い。最近それが強くなってきた。運動で治していきたいがこの頃は歩くのも負担を感じる。以前なら信号が変わりそうだという時、さっと駆け足で渡りきれたものだが、それができない。電車がやってきた。走れば間に合う。でもダッ…

BLUE

日暮れが早くなった。彼岸花が咲き、稲が色づいている。文化講座を聞きながら往復。 朝は哲学と教育。学校の愚かさに終始して我が意を得たり。 帰路は陰陽五行説。もともと好きなテーマだが滑らかなトークに感心。 最後は空しかない。でも安心はできない。15…

アイデア出し

年末の展示企画を試そうとして組み立てていたフレームだが、体力気力の不安から止めることにした。実習室で分解作業を始めようとして、ふと、これを横にしたらどうなるかな?と考え始めたら次々とアイデアが出てきて、やってみたくなった。 前日に終日部屋に…