2022-01-01から1年間の記事一覧

大万木山

大万木山(標高1,218m)へ。 三次に向かう途中、霧が深くなり、ひょっとして雲海が見られるかもと期待して高谷山へ寄り道。 2時間ほど遅かったけど、大パノラマが楽しめた。 ここからは車が少なくなるが島根にかけて美しい風景が続く。 来週にはすべて落葉し…

Music Film

昨日の市内サイクリングで見かけたポスター。 毎週土曜日、20年以上聴き続けているバラカンがセレクトした映画の上映だ。 ということで今日も街へバイクで。 山道よりも鮮やかな市内の紅葉。 チケットを買ってから隣の図書館でヘンリー・ダーガーの画集を借…

街を自転車で

今日も快晴。小さな温室を補修した後、自転車を2台、車に積んで街へ。 比治山公園に駐車して鷹野橋へ。大きなヒルトンホテルが新築されていた。客は居るのか? 珈琲店の地下で卒業生が写真展を開いている。ここに来るのは3度目かな。ロックバンドの激しい…

説明的な塗り絵

昨日のスケッチに彩色した。 実際の様子がよくわかるけど面白くない絵を「説明的」と批評していたが、まさにそれである。 こうして並べて見るとよくわかる。塗り絵になってしまったのだ。 「塗り絵みたい」というのも絵の講評会で使われる言葉である。「説明…

今日も快晴。テニスコートへ。走り回って大汗をかく。 昨日もS大で、サーブが鋭く打てて気分がよかった。 今年は年頭からずいぶん練習した。生涯で初めての事だ。 この先どれ程プレー出来るかわからないけど、もう少しレベルを上げておかないと付き合ってい…

今月の絵

朝、バイクを走らせていたら、暗い壁の前のススキに光が当たってハッとさせられた。 今月のカレンダーにそれを描いてみる。 白紙カレンダーのお陰で少なくとも月に一枚の絵を描ける。ありがたい。

三瓶へ

改正の祝日、三男一家と三瓶へ。 これまでに西の原、北の原から登ったことがあるが、今回はリフトも並行している東の原から。なだらかな山道だが4歳児が終始リードして女三瓶山頂で昼食。 紅葉シーズンでメインルートだから観光客が多い。いつ来てもガラン…

街へ

街は紅葉が綺麗になってきた。とくに川岸の植樹が鮮やかに紅葉するから田舎よりもしっかり秋を感じられる。 駅前の蔦屋家電へ。こんなに多様な雑誌が出版されているとは。正面を向いた展示が多いので、より強く量を感じるのかも。 コンセント付きのベンチが…

厳と激

この二つの文字はかなりの頻度で使われている。新聞の文中にこの文字が出ないことは稀だろう。 この文字を目にするたびに喉がつかえたように感じる。厳を「はげしい」と読みそうになって「きびしい」に修正しなければならないからだ。こうして並んでいるとど…

10月30日

好天が続く。新聞には旅行の宣伝が多くなり、女房は何処かに行きたい様子だ。 知人たちがあちこちに出かけてお土産を持ってくるから、私も、と思うのはわからぬでも無い。でも他人と同じことをしたいと思わない男と一緒になったのが悲運。 見たいものがある…

余所の成りもの

女房が知人から柿をたくさんもらってきた。「余所の成りものですけど、どうぞ」と言われたそうで、おれはその言葉に感銘した。 近所の廃園(のような人けの無い所)で昨年から柿を拝借しているのだが、泥棒と言われたら返す言葉がない。 でも、取る人もなく…

10月27日

ちょこっとモーツアルトk.331の出だしを弾いてみた。楽譜を追うだけで人生が終わるだろう。所詮、俺の音楽理解はブルースを超えるものではないが、異世界を味わって楽しむのは悪くない。 石を彫り、パソコンでCGを繰り返して午前が終わる。 12月の展示のDMだ…

10月26日

来待石の彫りは裏側に進んできた。細かな破片が飛散して目に当たる。 古い友人は英国の田舎で石彫をやっていたが、喉頭癌で若死にした。 仕事にしたら大変な素材だが、耐久性には惹かれる。 広域公園で壁打ちとアスレチック。腹筋、雲梯、腕立て伏せ。 芝の…

茶臼山

山帰来の赤い実が全く見当たらない。 寒々とした風が吹く。

渋柿を干すときに輪切りにすると楽だと聞いて、女房がやってみたら、とても見た目が良い。こりゃ、もっと「採集」してこなくては。 S大テニスコート脇の並木が色づいてきた。何をするにも良い季節だ。 我が家からここまでは5.3km。京都なら御所北の同志社大…

10月21日

針金で遊んだ後、近所の病院へ。毎日飲む11個の薬をもらいに行く。1時間待ちは当たり前なのでマンガを3冊。昨日借りた杉浦日向子はかなり良い。でもうたた寝していた。インフルエンザの予防接種もしておく。 来待石は少しずつ彫り進めている。屈む姿勢が続…

青空

昨日に続いて快晴。こんな日は家の中でチマチマと作業しているのは辛い。退職して仕事もないのだから好きにすれば良いのだが・・・・・ 桜が咲いて落ち着かないという和歌がある。平安貴族はかなり暇だったようだ。 青空で気もそぞろ。俺はカリフォルニアに…

街めぐり

西洞院通を北上したら府庁に出た。 学生時代に宿直バイトをしていた懐かしの建物の横に来春移転して来る文化庁が整備中だ。 府庁舎は一部が公開されている。知事室や議場などを見学。 8年前に復元されたという。床下の換気や足元の暖房、シャンデリアやカー…

近江鉄道

以前から興味があった路線だから、タダより高いものはないと警戒しつつ、人出が少なそうな草津線貴生川駅へ。しかし30分前なのにホームはいっぱい。引き返そうと思ったが、当たり前って感じで幼児も並んでいる。 そうか都市圏ではこれが常識なのだ。 始発駅…

マンガもいいなあ

あっという間に毎日が過ぎて行く。 それでもいささかではあるが向上や成長を信じていて、新しいものとの出会いも期待しているが、この先に何かあるかな? 最近、マンガをたくさん読んだが、手に取るのは古い作家のものばかりだ。 中でも吉田戦車を多く読んだ…

読書の秋

急に冷たくなった。とても川の水に浸かってられないから銀杏採集もおしまい。 防風ジャケットなしではバイクも乗れない。 扇風機を片付けヒーターを出し、ついでにコタツも。 これに大きなクッションをセットすれば完璧な読書モードだ。(猫が居ないけど) …

週末は雨

世間では3連休だというのに、そして10月なのに天気はいまひとつ。 孫を連れて山登りを考えているがずっとできないでいる。それでも週末のテニスは続けているから、優先順位の問題ではある。 退職して世間が狭くなると家族、とくに孫の比重は大きくなってく…

十月八日

海田町の旧千葉家住宅で工芸の作品展が開かれていると聞いた。 海田町の山際を通る山陽道は歴史を感じさせる、広島では数少ない道である。 良い機会なので出かけてみた。 地域の豪商だけあってお庭も大きな石をふんだんに使って立派なものだ。右手の建物は風…

出雲ぶらぶら

同期に退職した美術史と彫刻担当の元同僚から、島根県立美術館で開催中の出雲の仏像展に誘われた。 このT氏が企画した研修旅行には、女房、息子、孫まで同行させてもらっている。今日も女房が同行。 日本初乃宮とあるが、根拠はスサノオの伝説にあるので素直…

らしく

しばらくご無沙汰していた3DソフトBLENDER を使ってみようとして愕然。初歩的な操作が全く思い出せない。2年前までこれで授業もしていたのに! PhotoshopやIllustratorは以前通り難なく使える。インターフェースに大きな変更がなく、その機能も画像修正や印…

10月

アスレチックの腹筋台から見上げた空を10月のカレンダーに描いてみた。 このごろ、厚塗りが多くなっている。強い発色に絵の具の力を感じる。 これまではずっと薄塗りだった。厚塗りは無駄で、もったいないと感じていたのだが、保管していた絵の具が硬化して…

木登り

一年に何度もないほどの強烈な日差しが照りつけた一日、孫がやって来たのでハシゴを架けてクロガネモチに登らせてみた。 一年生のNo.2はビビっていたが3回目には慣れていた。No.1の五年生はシラけてyoutubeに走る。今日は彼の1週遅れの11歳の誕生を祝ったの…

銀杏

今日も銀杏狩りに。お寺で拾って近くの河原で皮をむく。位置は定まっていて左側にドバッと実を落として、折りたたみ式のザルで身を潰し、タネは真ん中へ、カワは右側へと分けて行く。 オレンジ色の果肉が堆積するが、一雨降れば綺麗に流し去ってくれるから河…

同窓会

MINIMUM復刻版が出されたのが一年前になるが、同窓会からそれを取り上げた会報が近々刷りあがると知らせがあった。 元の職場に立ち寄ることもほとんど無くなって遠くに感じる。よく毎日あそこまで自転車で通っていたなと思うこの頃だが、一方ではテニス練習…

面白くてわかりやすい

午前に皮膚科の治療があり市内の病院に行った。カバンに吉野弘の薄い詩集を入れて行ったのだが、これがとても良い。 高田渡が老人に座席を譲る娘の葛藤を歌っていて、その歌詞が吉野弘だと知って図書館で借りた。こんなに素直に思ってることを書いて詩になっ…