2021-01-01から1年間の記事一覧

難解ジャンクション

大阪から京都に入ったばかりの大山崎ジャンクション。名神に京滋バイパス、京都縦貫道がつながる。息子の住む長岡京に行くためには水色のようにコースを変更するのだが、そういう道は付けられていなくて、赤色のようにグネグネと回らなければならず、その間…

京都の余韻

昨夕は孫3人の来襲で広島を実感させられたが、まだ京都の余韻に浸っている。 京都の家の2階から西方向には路地の奥がぶつかってグジャグジャになった光景が見える。一番奥の茶色い屋根は最近オープンしたミニホテルだが、ほとんど休業状態だ。 入り組んで所…

京都から広島へ

6日間のお出かけだったけど半分は実家の修繕をしていた。 家の前半分は150年以上経っていて、後ろ半分も50年以上だ。特に近年は手入れも難しくなり劣化が激しい。タイルの傷みや柱の腐食の補修、ベランダの清掃など、ほとんど古民家再生のようなものだ。 そ…

東寺

解体修理が終わった東寺の御影堂。夕食材を求めてイオンへ行く前に立ち寄る。 講堂、金堂の向こうに五重塔が見える。百回以上も来ている東寺なのに、この構図にはハッとさせられた。 いつ見ても素晴らしい金堂 この写真、スマホで撮ったけど、とても横長で印…

中書島

京都は伏見の中書島でテニスをした。 今回の京都行きは車だったから、折り畳み自転車、ラケット、食料品、シフォンケーキなどを満載して来た。これまでもママチャリと軽快車で市内を移動していたが、これで畳める自転車は2台になり、さらに動き易くなった。 …

京都に

京都駅前(家から歩いても近い)、七条烏丸に昔銀行だったビルがあり、そこが京都国際写真展の会場の1つになっていた。 新進作家を中心に予想以上に洗練された展示が行われていたが、北側の窓から見える東本願寺の巨大な甍についつい目が行きがちである。外光…

水やり

ところで、これが何か、わかるかな? 水の入ったバケツから靴紐がいっぱい出ている。 こちらは、水を入れたゴミ箱から、細く切ったタオルが出ていて、その先は植木鉢の土中に埋まっている。 自動給水装置だが、週末からしばらく家を空けるので、四つセットし…

50年前に起こったこと

俺が住む伴地区1960年代 1970年代 宅地開発が一気に進んだ。 そして現在。広島郊外はどこも同じような変化だ。 国土地理院のウェブサイトで見られる。 高度成長、バブル。日本だけでなく発展する国のどこでも見られる光景。 こうして世界が急速に画一化して…

植木鉢が割れた。

10月6日のことですが 素焼きの植木鉢が割れた。いつものように接合する。 大きく八つに割れたので4方向からスケッチして、色で塗り分けてみる。 こういう数学の証明問題があったな。 そんなことをして午前が過ぎた。 孫No.3の保育園お迎えを頼まれた。この…

完璧にジイちゃん

車の定期点検で祇園新道のトヨタに行く。 この店を選んだのはプリウスを見に行った時の担当者の対応だった。 自転車で回っていた時にマツダやホンダの店は貧乏人を見下すような態度だったのに この店はトランクを拡げて畳んだ自転車を格納してくれた。 この…

快晴の日々

雲ひとつない快晴が続いている。 射抜くような鋭い陽光と、それが生み出す黒い影。ここはスペインか? (行ったことないけど) こりゃ、あかんわ、とスケッチは諦める。 それでも夕暮れには雲が流れて来て、ほっとするような光景になっていた。 墨絵が東アジ…

ギラギラ日曜日

快晴が続く。緊急事態の解除にシンクロしているようだ。 ゆるい制限だけど大多数が従ってそれなりの拘束力を持つ。解除された週末、人出がーこの辺りでは車出というべきかなー多かった。 二日続けてテニス。週末はこうでなくっちゃ。 午後は京都行きの調整な…

黄金の稲穂

稲が実って刈り入れも間近になっている。 田植えの光景を見ながら、これが実る頃までには感染症は何とかなっているだろうな、と思っていたけど、まだまだ。この先、どうなるのやら。 月日の流れるのは早い。それにしても稲穂の黄金色は何度見ても素晴らしい…

取材撮影

40年ぶりの復刻を目指して進行中の企画から撮影依頼を受けて、動物園の向こう側までバイクで出かけた。狭い旧道は8月の豪雨で崩壊したり土砂が流れ込んでいる。カブでなければ通行は難しい。早くも廃道のような荒れ様だ。 山中に工房を構える陶芸作家のHさん…

老朽化

息子の嫁さんに誕生日のプレゼントを買うからハンズに行くというので、自転車バルブの仏式-英式変換アダプタを目当てに俺も同行する。 車中で昨日見た古い映画「スティング」でのレッドフォードについて話す。あれほど端正で清潔な風貌では俳優として難しか…

Winding Road

昨日のスケッチに彩色してみた。実際の印象にグッと近づいた。けど良くなったと言えるかどうか?左下の路面はもっと暗くした方が分かり易い。でもそういう調整をしていると勢いが消えて面白くなくなるようにも思える。 こういうことは考えずに描き飛ばそう。…

9月27日の絵日記

二日続けて空港でグループからはぐれる夢と地下鉄の乗り換えで同行者を見失う夢を見ていたので、今朝の平穏な目覚めにホッとする。 野菜たっぷりの朝食後、掃除をしたらブラシモーターの回転が不順でCrC潤滑スプレーで復活させる。ピアノを弾いてからパソコ…

採集生活

艱難辛苦という言葉の艱難がギンナンと重なっていて修正できない。 だから銀杏をギンナンと発音しにくい。 それはともかく、この数日、専念寺に通って拾ったギンナンを清流で洗い清めて乾す作業を続けている。 この実を拾う人を見かけたことがないのが不思議…

誕生日でした。

金曜日は孫がやってくる。隣の子供たちが集まるとたちまち集団になり、6時までしっかり遊ぶ。 昨日のことだけど、今月になって何回目か、また孫の誕生日。10歳のめでたい日なので女房はご馳走をいっぱい作って皆んなはお腹がいっぱい。ケーキは食べられなか…

銀杏

昨日は久々に街に出た。 孫の誕生祝いを探しにハンズへ。3D立体パズルという精緻な歯車駆動のピタゴラスイッチみたいなキットを買う。14歳からとあるが10歳児でも作れるはずだ。 品数豊富なハンズは大のお気に入りだ。香料売り場で尋ねたらアルガンオイルも…

お彼岸

今春、美術科を同時に退職された美術史担当だった方と、本来なら一緒に退職するはずだったデザイン担当の同僚の墓参りに行った。 10年前の9月末に突然の病気で亡くなった時、俺はリンパ腫の生検手術で葬儀に出られなかった。東北の大震災があり、能天気な日…

逆敬老

孫を連れて黄金山(220m)へ。 上の二人だけの予定が、三番目が自分で靴下を出して来て行く気満々。頂上まで車で行ける山だし、可愛さに負けて同行させる。 山の後は元宇品の海岸へ ランチの後は靴を脱いで水の中へ。大波が来たり、岩場で滑ったりでびしょ濡…

帰って来た。

台風一過の京都。どうなるのかと1日延期したら、ちょうど国際写真祭がスタートして高質な展示が見られたり、従兄弟から油絵の保存についての問い合わせにナマで対応できたりと想定外のプラスアルファに恵まれた。 オランダのアーチスト、アーウィン・オラフ…

京都で

京都に来て1週間が過ぎた。 天候が不順で、いつものようにあちこちを自転車で走り回れないから、自宅の周辺を歩いてみた。多くの家屋が中小規模のホテルや民泊に変わり、そのどこもが人気・なく扉を閉じている。あるいは駐車場になっていて、付近の町並みは…

行って来ます。

ちょっと京都へ。22ヶ月ぶりかな? 鶏頭とはうまく言ったもので、花に疎い俺でも判別できる。 こんな花は絶対に描かないなと思っていた。でも描いて見たら面白かった。 「昔は何処にでもあったけど最近では見ない花」と決めつけていたが 一度描いてみると周…

めでたい

5日に誕生日だった孫No.5。我が家でもお祝い。自宅、あちらの祖父母宅と3回目。 すっかり幼児から抜け出て、うるさい悪ガキに成長してる。 ま、めでたい。

井仁の棚田

素晴らしい陽気に誘われて太田川上流の井仁を訪ねた。 これまでに自転車(15年前)、バイク(10年前)、車で何度かこの坂を登っている。 ウィークデイだがこの3種類の乗り物で来ている人たちが居た。 広くない盆地に30軒ほどの家があり立派な寺院もある。さ…

復元

先日アップした石灯籠。周りにはアパートが、対岸にはホームセンターや電気店が建ってゴチャゴチャしているけれど、この灯篭が建立された177年前を想像して描いてみた。 すぐ近くには豪壮な農家があって、昔は医院だったそうだ。 このお屋敷を裏側から描いた…

季節が変わる

大きな素焼きの植木鉢が割れた。 接着して、欠けた部分は漆喰で埋め、彩色する。 俺の天職はこれだな。ただ精度が甘いから飯は食えないだろう。 ノウゼンカズラの一種らしい。 彼岸花を一本だけ見た。季節が変わろうとしている。 広域公園のイチョウ並木が色…

全米オープンテニス

テニス全米オープンを見ている。 今回注目しているカナダのオジェ・アリアシムとアメリカのティアフォーが対戦した。 それぞれのルーツは北アフリカと中央アフリカだろう。21歳と23歳の凄いパワー。 選び抜かれた集団が世界を転戦している。国籍なんてどんな…