京都の余韻

昨夕は孫3人の来襲で広島を実感させられたが、まだ京都の余韻に浸っている。

 

f:id:mhorio:20211016115047p:plain京都の家の2階から西方向には路地の奥がぶつかってグジャグジャになった光景が見える。一番奥の茶色い屋根は最近オープンしたミニホテルだが、ほとんど休業状態だ。

入り組んで所有関係も複雑で空き家だらけ、消防法の制約で再建築不可も多い。そこに観光ブームが絡んで、地域は荒廃している。

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家の裏庭にひょろっと伸びた木があり、そこで数匹の鳥が戯れていた。

体長は20cm以上あって割と大きく、鳴き声がにぎやかだ。

検索してみるとどうやら「シロハラ」らしい。

西本願寺梅小路公園など緑はそこそこあるので、鳥も居る。裏通りなのでとても静かだ。そこで十年一日のごとく母は暮らして居る。

この数年で背中が曲がってしまったが、終日動き回って元気だ。

もうすぐに97歳。