孫と京都

孫と猫、そして花と旅がこのブログのほとんどを占めている。
仕事の一部は触れないようにしているが、この他に難しいことを考えているわけでも、しているのでもなく、「ありのまま」と言っても良い。
実に脳天気な毎日である。
輪をかけて脳天気でわがままな孫に京都行きを仄めかしたら、えらく盛り上がって鉄道博物館へ行くと言い出したので、急遽、列車の予約を変更した。孫はプラレールからの鉄道ファンで実物をほとんど知らない。
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まずは500系の「こだま」ゆったりシートでのびりスタートだ。
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岡山で乗り換え、次は700系の「ひかり」で新大阪へ。
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JR,環状線、タクシーで国立国際美術館
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兵馬俑の展示を最速で流し見る。孫を肩車したら血相変えて監視のオバハンが飛んできた。馬鹿げたことだな。
再びタクシーで梅田阪急。特急で長岡天神、次男のアパート
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初めてのかき氷、これから大騒ぎが始まり、オモチャの奪い合い、対立和解の連続、風呂の中まで一緒になって盛り上がる。終始1歳半年下の孫娘がリード。
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翌朝、全員で鉄道博物館へ。阪急大宮から市バスに乗ったら、なんとバスが初体験!これには一同びっくり。
実家が近いので俺一人で荷物を持って行ったら、10時なのに母はグウスカ眠っていた。
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貨物駅だった梅小路が公園になり、水族館に続いて鉄道博物館がオープン。そこに子供の時から見ていた車両が展示されて、いっぱいの観客が訪れている。外国人も多い。
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俺は全く人気の無い停車場で、何度も機関車に乗せてもらった。60歳若い孫がここに居る。
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積極的な孫娘は運転席でレバーを触りまくる。ここでも二人の孫は張り合っていて、それで飽きずに集中が続いたという。ライバルって必要なんだ。
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5時間以上も館内を見て実家へ。面食いの母は、色白でハンサムな曾孫に目を細めていた。

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浄土真宗系の保育園に行ってる孫に箔をつけようと徒歩3分の唐門へ。
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これまでこんなに丁寧に見たことはなかったな。
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唐門の前。この風景がお気に入りだ。
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西本願寺の法要にもちょこっと参加。
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この門からの道が猪熊通り。平安時代からある。二つ目の角を左折すると実家がある。
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実家では坊さんが来て法要をした。兄夫婦、妹夫婦に次男一家が集まって総勢12人で賑やかに会食。
お盆らしい一日だった。