通勤で毎朝通る祇園新橋。 台風の後で無残な光景であるが見慣れた中州が変形していた。 大雨で増水した時の流れが刻印された砂の模様。 やはり普段は眼にしない特異な形態である。 「自然」のさまざまな形。

通勤で毎朝通る祇園新橋。 台風の後で無残な光景であるが見慣れた中州が変形していた。 大雨で増水した時の流れが刻印された砂の模様。 やはり普段は眼にしない特異な形態である。 「自然」のさまざまな形。

早朝５時４０分のフェリーで松山に渡る。 伊予灘に出てからは仮眠。水面に反射する朝の陽光が船室の天井をきらめかせる。 もつれたスパゲッティのように曲がりくねった４９４号線を、その名も黒森峠という難所をこえてスカイラインへ。遠望からも石鎚の威厳…

しました。

「整備」よく使う言葉だ。いわゆる公式文書では頻繁に用いられる。 そういう言葉って翻訳しにくい。 明確に定義されないから使いやすいのだろう。ある種の人たちにとっては。 ところで通勤路である土手道の整備が進められている。 雨の後など有り難く感じる…

静かな毎日が続く。 授業の準備というべき期間である。あまり雑用も無い。 早朝に起床して新しいソフトを試みる。 どうしても夜にはできない。 いろいろ新規にチャレンジして、そこそこ使い方がわかってきたが、１ヶ月ほどで揮発してしまうのが悲しい。 昼食…

どんなものすごいのが襲ってくるのかと、家族みんなで家にこもって待ち受けたが、どうってことなかった。 しかし通勤途中で見た太田川岸の光景は、まるで戦場。 増水した流れに倒れた木々が揺れている。 安らぎの光景が胸痛む破壊の荒涼に。 台風といえば昨…

ようやく異次元ショックから回復してきたが、なんとなくエスニックへの志向は止みがたくて、メキシコ料理を作ってみたり、スパイスを多用したりと余韻が続いている。 今回、オレはデジカメだったけど女房はＲＩＣＨＯのＲ１というコンパクト・フィルム・カメ…

３回ほど前に、大阪は新世界の没落について書いた。 そのことを関西出身の同僚に話したら意外な答えが返ってきた。 何度か子供をつれて通天閣を訪れたが、いつも長蛇の列で待てないほど、周囲の串カツ屋もごった返しているという。あまりの違いに驚かされる…

ギンギラギンに装飾され彩色されたお寺が地味な庶民的風景の中で浮き上がっている。 日本で言えばパチンコ店のようだ。 しかし、２００年の歳月で渋みがついた「暁の寺」とか、戦火に焼かれてレンガが露出したアユタヤの寺院では心がなごむ。 とりわけアユタ…

今回は格安ツアーであるが現地集合なのでバンコクに着くまではチェックイン、旅券審査、全部自分でしなければならない。何人ぐらいになるのかも、さっぱりわからない。４泊して１２回の食事が付いて４９８００円！信じられない。片道の航空運賃よりも安い。…

久々に訪れた通天閣の周辺は、すっかり毒気を抜かれて生気も抜かれて人影もまばら。 これではフェスティバル・ゲートなる娯楽施設も経営できないだろう。 それが日本橋から難波に向かうにつれて、どんどんにぎやかになる。 たこ焼きを喰いながら歩き、夕食は…

中ノ島の陶磁器博物館へ。 住友のコレクションが立派な施設の中で鑑賞できる。 昼食はお向かいの公会堂地下の「中ノ島倶楽部」で 限定のオムレツ。 ６３０円ですごくおいしい。

バンコクに発つ前に実家に寄り、近所の東寺で蓮を見た。 あちらでは毎日の礼拝に欠かせないものなので市場やお寺ではツボミを見かけたが、意外や、咲いているところはあまり見かけなかった。

本日から休暇に入ります。 まずは近隣で滝を眺め、カヤックのレッスンを受け、あまりにも暑いので近所の長楽寺でボーリング。 昨年も訪れた常清滝だが、水量と光によって印象は大きく変化する。 滝の中ほどの岩の形が、流水に打たれて修業している羅漢さんに…

ようやく雑用を終えたら、すでに世間はお盆というものに突入していて街はガランとしている。この時期に里帰りしたことは少ない。子供たちも帰らない。三男は八十八ヵ所巡礼に出ている。所在無く昼間からビールなど飲んで居眠りする。 勿論そんなことばかりし…

廿日市は極楽寺の山頂に睡蓮の群生があると聞いて朝６時から出かけた。 表側からは昔子供たちと登ったことがある。 裏側からの車の道も険しい。 山頂はなだらかになっていて蛇池という恐ろしげな池が睡蓮で埋め尽くされている。 不覚にも到着するまで「蓮」…

偏光サングラスをかけて工兵橋あたりを走っていたら、風景がすごくきれい。 草の緑がとくに輝き木漏れ日をいっそう魅力的なものにしている。 それをカメラに収めようとレンズの前にグラスを置いて撮影したが、結果が全く変わらない。 オートの設定が両者の差…

素晴らしい夏空、激しい暑さ。

早いな～早いのぅ、時の流れ プレッシャーになっていた膨大なレポート採点。 やってみたら、それほどでもなかった。 詳しく話すと読んでないのじゃないかと思われそうだけど、基準さえ定まれば判断に迷うことはない。 なんにしろスピーディにサクサク進むの…

大雨の音を聞きながら朝寝していたら、いつの間にか上がって本日もまたテニスへ。 来週はできないからなあ。 明日からは地獄の８日間が始まる。 採点しなければならないレポートが２００もあるし、公開講座や実技講習会もある。 ５人で担当するリレー形式の…

きょうは朝から雨で美術館に行くはずだったが、やはり予報ははずれてテニスで大汗をかく。 いつもならその後は昼寝というところだが、折りたたみ自転車で街にでる。 大町からＪＲでまずジュンク堂の立ち読みへ。 バンコクのシティガイドを購入。やっぱ地図ぐ…

このＢＬＯＧ、家から旅先から随時に更新できて便利なものだけど、変な書き込みをされたり容量の制限があったりで安心できないところもある。その分、より広範な人に開かれているのだが、馴染みの人が落ち着けなくなったカフェみたいな感じもしてきた。 そこ…

学外授業で倉敷へ。 テニスと同じスタイルがこの酷暑にぴったり。 デジカメ、ビデオにクラシック・フィルムカメラという映像オヤジとなる。 とてもささやかなものなのに、「モネの睡蓮」と名づけられた水場が人気だった。 蓮の花がこの暑さを忘れさせる。 仏…

言葉が少なくなっている。 自分の考えたことを書き留めるのは、かなり時間がかかる。その余裕が無い。 いや、むしろ、これを誰かに伝えたいというもの（それを自分というのかも）が無くなっている。 ちょっと休養が要るのだろう。もう夏休みのシーズンなのに…

三原の周辺を廻るという所用のため車で出かけた。 海のそばというと涼しいイメージがあるが、とんでもない暑さと湿気に圧倒された。 白っぽく霞んで波も立たない。 煮詰まった海。

夏、本物の夏、暑い、当然に、だらける、ごろごろ、居眠り、ビール・・・・ ホントに暑くなった。 数年前に英国からの来客から貰った「ＭＩＮＩＭＵＭ」という写真集を眺める。 シンプルなデザインが世界中から集められている。 こうして見るとミニマリズム…

７月１８日

雨の日といえばカタツムリ でも長い間、見たことが無かった。 不思議な生物だな。

雨の合間に９０分テニス。 無風で湿度１００％、ものすごい量の汗。 花々が枯れ樹木も腐る。厳しい長雨。 でも稲は青々と育ち、芙蓉の花芯で蟻んこが働いている。 こんなときは「相田みつお」みたいなことを言わんと。 それにしてもＹａｈｏｏのＢＬＯＧ、す…