The End

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毎年二日かかっていた展示作業は数時間で済んだ。
手慣れたメンバーのおかげ。
この画像はIさんのもの。
自分の作品は今回の趣旨と全く合わずにスナップが撮れないほどボンヤリしていた。
まさにobscure
失敗なんだけど、こうなる運命だった。
振り返ると幾つものポイントで不適当な方向を選択している。
それは自覚していた。
今年後半から続いた出来事を受けとめた結果だから止む無し。
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昨日、職場から帰るとき西の空は真っ赤だった。
胸騒ぎがしてしばし眺める。
録音していた音楽を聴いたらマーク・ノップラーの「When You Leave」
そして帰宅したら妹から電話があり姪っ子の危篤を知らされる。
1週間前の入院から急速に症状が悪化した。
病が判明してからの2年と数ヶ月、彼女は世界のあらゆる治療法を調べて試みた。
折しも本庶さんの受賞スピーチがあり、十数年後にはガンが撲滅できると予言されたのだが・・・・

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今回の展示形式ではほとんど判別できなかった作品の1シーン。
漆黒の闇の中で見てもらいたいね。
音楽も自分で作るべきだった。