週末の過ごし方

チケットをもらったので久々に映画館へ。
ちょうどインド映画が封切りになったサロンシネマ。八丁堀に移転して客は増えたようだが、やっぱり鷹野橋でなくては、と考えるのは老人世代だけか。
映画「ダンガル」はレスリングを目指す姉妹を描くスポ根もので
キャラクターやストーリーなど「マンガの作り方」の教科書にしたら最適の内容。
細やかなショットのつなぎ方など、そのまま写すと勉強になるな。
それにしても丁寧に作っている。
無数の絵コンテを描いてスタッフが仕上がりイメージを共有しているのか。
多分、ツーカーに意思疎通ができているチームワークなのだろう。
芸術で食べていくというのはこういうことなんだな。
などなど、たっぷり「勉強」を楽しむ2時間20分でした。

夏のような陽気の二日間、テニスはプレーも楽しんだけど、モンテカルロからの中継でカムバックした錦織を注視。チリッチには1:3でズベレフには1:9の比率で負けるだろういう俺の予想を見事に覆すナイスプレーの連続に痺れた。

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孫に約束していた江波山気象館。台風や強風の体験ボックスに怯えていた。
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80年前の建物だがヤツれがない。
解体が決まった職場の建物なんか10年でボロくなっていた。残して欲しいとは言えないな。

気象館の中を走り回って元気過ぎるので、元宇品へ海を見に行く。
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京都の孫はここに来ているのに彼らは初めて。
登山も初体験だったし、もう少し連れ出してやらないといかんなあ。
モンテカルロの映像で海の青が見たくなっていたので、満たされてスカッとした。