紅梅白梅

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暖かな週末、いつものようにたっぷりとテニスをしていっぱい汗をかく。
プレーを褒められることは少ないが足の速さは毎回驚かれるほどで、無駄に走り回るのが俺のテニスだ。そしてお決まりのアルコールで体内の消毒。
日赤の定期検診には自転車で行ったので、たっぷりの花粉を浴びて喉、鼻、眼とひどい状態だ。
そう、いつもの春になったのだ。
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この時期は近所を散歩して梅を眺めている。
この半年、やたらと伐採や整地が進んで鄙びた風情が失われているけれど、望遠レンズで切り取ればわずかに残り香を味わえる。
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この風景の遠くには今月オープンする高速の出入り口が見えている。
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冬木立ちと夕暮れ。これは200年後にも存在する光景だろう。
今日の午後は世界史年表を眺めながらバロック音楽を聴いて過ごした。
呆れるほどの破壊と創造の繰り返し。ゆったり平和が続いた年月の少ないこと。
オランウータンでいるべきだったのかも。