同じタイプ

進学説明会が市内の会議場で開かれ、前半の当番なので、バイクで峠を越えて平和公園へ。
東京芸大以外のすべての美術系が来ているのじゃないかというぐらいにギッシリとブースが並ぶ。
会場内をぐるっと回ってみてギクリとさせられた。
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俺と同じタイプの初老の男が二人も居た。
60歳代、丸刈りウェリントン型のメガネ、カジュアルな服装。ちらっと合った視線に、彼方も何かを感じている様子がうかがえる。
狭い会場に同じようなタイプが3人も!感じわるいなあ。火炎放射器持ってきたろか、なんて他の二人も思っているかもしれんなあ。
20年以上前にも小さなコンサート会場でそっくりさんに出会ったことが在った。持ってるギターまで同じでビックリしたもんだ。
俺は自分で思っているほど個性的じゃない。ある種のタイプなんだな、残念だけど。
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前期末で書類仕事がどっさりたまっているが、眠気覚ましにアコースティック・ベースギターを弾いている。フレットレスを迷わず選んだのだが・・・手強い。
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出先の車中で弁当を食べようとしたら箸がない。
嫁さんのカードファイルから選んだ一枚を水洗いしてスプーンにする。実用性は悪くないが、食事向きのデザインが無くて、選択に手間取った。
こういう用途までは考えていなかっただろうけど、粗悪なデザインが多いものですな。