グローバリゼイション

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出張で松山へ行った。
広島市内の電車、高速艇、松山の電車など眺めて帰ってきただけ。
前回に花粉症と書いたけど実は風邪だった。その薬で朦朧という状態が続いている。
その間、眠りの友として何冊か新書版を借りてきたのだが、とても刺激的な内容で目が冴える。
おれは複数の本を並行に読むことが多い。
飽きっぽいというのだけでもないのだが、まあ、そういうスタイルなのだ。

「貧困大国アメリカ」と「日本人とグローバリゼーション」
前者は今年出されたばかりで後者は6年前の出版だ。
「へえー、そうだったのか」という驚きがいっぱいで、また世界の理不尽さに怖くもなる。
知らないことはいっぱいあるが、知らなくても良いことはあまりない。
やたらと忙しくなるが何も良くなっていない近頃だが、そうなる理由がちゃんとあるわけだ。
このコンピュータというやつも、ネットも英語の氾濫もかなり恐ろしいな。