差異

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旅から帰ると、その余韻と疲れで数日は呆然としているものだ。
そして毎日、目にしているもの=現実が無数の可能性の偶然的なひとつでしかないことを感じる。
全く違った人生を自分は送っていたかもしれない。
そんな想像をするのは精神の健康に良い。

現在の中国で生きたいとは思えないけど、ガイドブックを見ていると訪れてみたいところが一杯ある。
ツアーはものすごく安いが、旅行とは言えない。個人的にコースを選ぼうとすると費用がかかる。
それを安くあげようとすると日常会話能力が少しは必要になる。
で、勉強しましょうという、この流れが語学には最適な状況だね。
でも経済的な成功への熱意といい、中国は急速にアメリカ化している。
まだまだ北京語が普及していないようだから、一足先に英語を話すようになるかもしれない。
そうか、アメリカにも行ってみないとな。