ピタゴラスイッチの作り方

ピタゴラスイッチのDVDを孫が喜んで見ているからクリスマスのプレゼントにと、知育教材のようなものを探したけど良いものがない。
DVDの第2巻を送ったら好評なので、これはもう自分で作るしかない。
100均の工作材料に道具箱の端材を組み合わせて、ビー玉が転がり落ちる装置を作る。
これがおもしろくて、孫にどうのこうのということは忘れて熱中してしまった。
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ピタゴラ装置と言うよりも素朴なパチンコだが、玉が落下するという単純な現象にはまってしまう。
パチンコの安定した人気を支えているのはこれなのだな。
計算や予想通りには動かなくて、試行錯誤を繰り返して作業を進めていく。
そんな作業の時にグリューガン(ホットメルト)が役立った。
番組の映像にはハードカバー本がたくさん登場するが、あれは縦に立ってくれるから重宝する。
けっこう広いスペースも必要だし、研究室で制作しているのがなるほどと納得される。

こんなことをしているから年賀状もまだ書いていない。部屋中ガラクタだし、優先順位の選択を間違ったようだな。
ということで、作り方というものは無くて、ひたすら玉の転がりを眺めながら身の回りのモノを絡ませるということで、これはとても教育的な効果がありますね。