女の世界

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明日は台風なのかな?そんな時に見かける風対策の布処理。きれいですね。
通勤路で高層マンションが増えて、こういう光景を見かけるようになった。変化だな。
ところで
以前から美術系大学の女性増加に関心を持っているのだが、先日チェックしたら母校(京都市立芸術大学)の男女比が12:88(パーセント比)になっていた。
音楽学部でも30:70なのに、どうしたことか?ちとショックを受けて調べてみたら・・・・・
この20年ほど芸術系進学者の男女比は3:7で、農学や医歯学の激変に比べると騒ぎ立てるほどのことでもない。
だが、数値に表れにくいクオリティを想像すると、この差はもっと拡大するだろうな。
大企業でも公平な採用試験だけだと女性ばかりになるので男女で別の基準を設けているとか・・・・そんな裏情報もある。
まだ表面化していないけれども価値の革命的な変化が生じるのではないか?
美的基準だけでなく政治的なレベルでも。
タナトス、死への破滅的衝動が抑えられて、戦争が減少するかもしれない。
一方で、融通の利かないガチガチの社会になるかもしれない。
男女差は血液型と同様に根拠の乏しいものだと思うけれど、現代の変化にはこのあたりから発生しているものが少なくないと感じている。